マレフィセント2の青い妖精フリットルは生き返る?最後の子供は誰?コナルやムーア国とは?

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ディズニー映画『マレフィセント2』は、美しい映像と心を揺さぶる物語で、多くの人の胸を打った作品ですよね!

前作では「眠れる森の美女」を大胆に描きなおし、マレフィセントとオーロラ姫の母娘のような愛を描いていました。

続編ではさらにスケールを増し、妖精たちの世界と人間界の衝突。

そして“愛”の本当の形が試されているような気がします。

 

今回はその中でも特に気になる存在、青い妖精フリットルの運命、最後に登場した子供の正体、そしてダークフェイのコナルやムーア国について紹介していきます。



マレフィセント2の青い妖精フリットルは生き返る?

まず、印象に強く残っているのにが青い妖精フリットルのシーンではないでしょうか。

フリットルは小さくておちゃめな妖精で、見ているだけで癒やされる存在ですよね。

あの甲高い声、くるくる動く仕草、そして無邪気で優しい心。

オーロラ姫にとっても「家族の一員」のような存在。

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けれど物語の中盤では、イングリス王妃の恐ろしい計画により、妖精たちは教会に集められ、恐ろしい粉の毒にさらされてします。

その中でフリットルは、仲間を守ろうとする勇気を見せ、命を落としてしまうのです。

あのシーン、胸が締めつけられるように切なかった人も多いはず。

私も映画館で思わず涙をこらえきれませんでした。

小さな身体で精いっぱい生き抜いたフリットルの姿は、ただの妖精キャラではなく、「命の尊さ」を象徴していたような気がします。

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そして気になるのは「フリットルは生き返るの?」というところですよね。

結論から言うと、映画の中でフリットルが生き返る描写はありません。

けれど、フリットルの犠牲は決して無駄ではなく、妖精たちの未来、そしてマレフィセントとオーロラの絆に深くつながっていきます。

フリットルは姿を消しても、私達の心の中で生き続けている。

そんな気がします。



マレフィセント2の最後の子供は誰?

ラストシーンで描かれた、オーロラとフィリップ王子の結婚式。

ここで「最後に子供が登場する?」と驚いた人もいるのではないでしょうか。

実際には、マレフィセントが2人を見守りながら、優しく空へ舞い上がっていく。

その時に語られるのが「新しい命、未来の子供たちへ」という希望のメッセージです。

つまり、ラストに登場する子供は、オーロラとフィリップの未来を象徴している存在なのです!

映画そのものに赤ちゃんが具体的に登場するわけではありませんが、あのシーンは「これからムーア国と人間界に生まれてくる子供たちこそが、本当の希望である」という意味が込められているような気がします。

涙と同時に、胸がじんわり温かくなるラスト。

本当に心温まるシーンでしたね。

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マレフィセント2のコナルは妖精?弱点は鉄!?

次に紹介したいのが、ダークフェイのリーダー的存在であるコナル。

コナルは黒い翼を持つ妖精で、マレフィセントと同じ種族「ダークフェイ」の中でも特に知恵と優しさを持った人物です。

コナルは戦いを望まず、平和を選ぶ心を持っていました。

けれどその穏やかさが逆にコナルを危険にさらしてしまいます。

イングリス王妃の策略の中で、コナルは命を落としてしまうのです。

ダークフェイたちにとって最大の弱点は「鉄」。

彼らは強大な力を持ちながらも、鉄に触れると命を奪われてしまう儚い存在でした。

コナルの死は、ダークフェイたちが決して無敵ではなく、むしろ繊細な種族であることを示しています。

マレフィセントにとっても、コナルの存在は大きかったような気がします。

コナルの死は本当に辛かった・・・。

けれど、その精神はマレフィセントに受け継がれ、最後の戦いで大きな力になったような気がします。

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マレフィセントのムーア国はどんなところ?

そして忘れてはならないのが、マレフィセントが守り続ける国「ムーア国」。

ムーア国は人間界と対照的に、自然と魔法が調和した幻想的な世界です。

そこには妖精や精霊たちが暮らし、色とりどりの花々や光の粒子が舞い、見ているだけで息をのむほど美しい景色が広がっています。

けれど、人間たちにとっては「理解できない異世界」であり、時には恐れや偏見の対象になってしまう場所でもあります。

イングリス王妃がムーアを攻撃したのも、その恐怖と欲望から。

ムーアは単なる舞台ではなく、「多様性」と「共存」の象徴のような気がします。

自然と人間、違う存在同士がどうやって共に生きるのか、その問いかけが、この国を通して描かれている。

深いテーマが隠されているような、考えさせられる作品ですね。

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けれど、本当にムーア国は素敵なところ!

映画を観ていると、「こんな国が本当にあったら住んでみたい!」と思わず憧れてしまいます。




マレフィセントの妖精についてまとめ

『マレフィセント2』に登場する妖精たちは、それぞれが個性豊かで、愛らしく、そして時には勇敢でした。

青い妖精のフリットルは、小さな身体で大きな勇気を持っている。

そして命をかけて仲間を守る、そんな素敵な存在です。

コナルは、優しさと知恵を持っていて、マレフィセントに大切な道を示す重要な役割を担っています。

ムーア国の妖精たちは、人間の偏見に苦しみながら、最後には共存の道を選んだのです。

未来に向けてどれが良い選択なのか、きちんと考えられる妖精たちはやっぱりすごいですよね。

私の大好きな妖精、フリットル。

フリットルが生き返ることはありませんでしたが、その犠牲は未来への希望につながった気がします。

そして、最後に描かれた「子供」の存在は、新しい命と愛の象徴。

マレフィセントの物語は、ただのダークファンタジーではなく、“家族”や“愛”の本質を描いた壮大な寓話だったのだはないかと思いますね。

観終わったあと、胸の奥に残るのは切なさだけではなく、じんわりとした温かさ。

妖精たちの生き様は、私たちに「違う存在とどう向き合い、どう愛していくか」を問いかけているような気がします。

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