「モアナと伝説の海」に登場するモアナのおばあちゃんは、モアナのよき相談相手で親友のような存在です。
モアナたちの住む島では変わり者と思われていますが、さまざまなシーンでモアナの相談に乗ったり、助言をしたりしてくれます。
背中のタトゥーや白くて長い髪の毛が印象的ですよね!
そんなモアナのおばあちゃんは、どんな人なのか、めちゃくちゃ気になりませんか?
そこで、今回はモアナのおばあちゃん名前や年齢、タトゥーの意味などを調べてみました!
なぜ、モアナのおばあちゃんが急に死んだしまった理由についても紹介していきます。
モアナおばあちゃんの年齢は何歳?
モアナのおばあちゃんの年齢は、公式では発表されていません。
しかし、モアナが16歳のときでも海辺で一人で踊るなど元気な姿を見せているのを見ると、あまり年齢はいっていないように感じますね。
60歳前後くらいでしょうか。
うちのばあばと同じくらい(笑)
モアナのおばあちゃんは白くて長い髪を綺麗に束ねたり、アクセサリーをたくさんつけたりと、おしゃれな姿も物語の中でたくさん登場しますよね。
年齢を重ねても、元気でおしゃれなおばあちゃんは、きっとモアナにとってすごく自慢だったはずです!
モアナについては、こちらの記事で紹介しています。
モアナおばあちゃんの名前は?
モアナのおばあちゃんの名前は「タラおばあちゃん」です。
え、タラちゃん!?磯野家にもいる(笑)
タラおばあちゃんはモアナの良き相談相手。
親友のような存在でもあります。
親友でもあり、良き相談相手でもあり、どんなときでも味方でいてくれるタラおばあちゃんの存在は、モアナにとってすごく心の支えになる存在でしょう。
二人の関係すごく羨ましい!
そして、モアナとそんな関係を築き上げることができたタラおばあちゃんの器の広さや尊敬できる人柄。
タラおばあちゃんは、すごく素敵な人物ですよね!
モアナおばあちゃんのタトゥーはエイ?マンタ?意味は?
モアナのおばあちゃん「タラおばあちゃん」の背中にはタトゥーが刻まれています。
タラおばあちゃんの背中に刻まれているのは、エイのタトゥー。
マンタではなかったですね。
ポリネシアの先住民たちは、エイを守護神だと考えていたそうです。
エイは、甲殻類や貝類を好んで食べるので海底を泳いでいることが多いです。
さらに海底にじっと隠れることで天敵から身を隠すことができるので、サメなど砂の動きで獲物を捕獲するサメでも、捕らえることが難しいと言われています。
そんな、エイの賢く、優雅な姿が守護神だと呼ばれる由縁。
エイってそんなに隠れるのが上手なんて知らなかった・・・。
砂に隠れると目視で見つけるのは難しいみたいなので、海底を歩いたり岩場に手をついたりするときは、エイがいないか十分に注意しないといけないですね。
そんな、エイとタラおばあちゃんには海の中で一緒に泳いだり航海の先導をしてくれたり強い絆のようなものが存在します。
守護神だと言われているエイのタトゥーを背中に刻むことで、自分自身や自分の大切な仲間を守りたいという気持ちが伝わってきますよね。
モアナおばあちゃんが急死した理由は?
物語の中で当初、モアナのおばあちゃんは元気な姿で登場します。
元気に海辺で一人で踊っている姿も描かれているのに、なんで急死してしまったのか。
それは、モアナに緑色の石、「テ・フィティの心」を渡したことでタラおばあちゃんは急死してしまったのではないかと言われています。
タラおばあちゃんは、モアナが「海に選ばれし者」であることを知っている唯一の存在です。
モアナこそが「海に選ばれし者」であると、モアナに告げた直後に倒れて急死してしまいます。
ずっと元気だったのに!
いきなりずぎる!
と私自身びっくりしました。
それに、すごく悲しい・・・。
同じ気持ちになった人も多いはず!
タラおばあちゃんは、亡くなる前にモアナに緑色の石「テ・フィティの心」を手渡します。
テ・フィティは、生命の誕生をつかさどる女神。
その心をもつことで、タラおばあちゃんの生命は強化されていたのかもしれません。
テ・フィティについては、こちらの記事で紹介しています。
そして、テ・フィティの心をモアナに渡したことで維持されていた生命が一気に老衰してしまい、そのまま亡くなってしまったのではないかと考察されます。
しかし、村のことを伝説を良くしっていたタラおばあちゃんであれば、こうなることが予測できていたのかもしてませんよね。
タラおばあちゃんの背中には、守護神だといわれているエイのタトゥーが刻まれており、死んだ後、なんとエイに生まれ変わるんです。
死んだ後も守護神として、村や仲間たちを守りたいという思いから、エイのタトゥーを刻み、テ・フィティの心をモアナに渡した時点で自身の死を覚悟していたのかもしれないですね。
モアナおばあちゃんについてまとめ
最後に、モアナのおばあちゃんについてまとめました。
気になるモアナのおばあちゃんの年齢はわかりませんでした。
60代ぐらいではないかと推測しています。
そして、モアナのおばあちゃんの名前は「タラおばあちゃん」
モアナにとって良き相談相手であり親友のような存在でしたね。
タラおばあちゃんのタトゥーはエイでした。
ポリネシアの先住民たちは、エイを守護神としています。
そんなタラおばあちゃんが急死してしまうシーンは、びっくりしたしすごく悲しかったです。
きっと驚いたのは私だけではないはず!
タラおばあちゃんの急死の原因は、テ・フィティの心をモアナに渡したことで、維持されていた生命が一気に老衰してしまい、そのまま亡くなってしまったのではないかと考察しました。
モアナ2では、なにか他の理由がわかるかもしれませんね!
公開が楽しみです♪
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