マレフィセントのイングリス王妃は誰の母親?どんな人?敵!?俳優は誰?最後は!?

ヴィランズ推し

ディズニー映画『マレフィセント2(マレフィセント2: ミストレス・オブ・イービル)』に登場するイングリス王妃。

物語を大きく動かす存在なんですよね。

イングリス王妃といえば、冷酷で恐ろしいという印象を持っている方が多いのではないでしょうか。

まさに私もその1人!

強烈な印象が残っているキャラクターです。

 

そんなイングリス王妃ですが、「いったいこの人は誰の母親?」「なぜこんなに怖いの?」「最後はどうなるの?」と気になる人も多いはず。

今回は、そんなイングリス王妃について徹底解説していきます!



マレフィセントのイングリス王妃は誰の母親?

イングリス王妃は、フィリップ王子の母親!

つまり、眠れる森の美女=オーロラ姫の恋人であり、後に夫となるフィリップを育てた母親なのです。

王子の優しさや誠実さからは想像できないほど、イングリス王妃の性格は真逆といえる冷酷さを持っています。

あんなにも優しい王子とイングリス王妃が親子なんて信じられないですよね。

けれど、イングリス王妃がフィリップ王子に対して母としての愛情を感じさせる場面はほとんどありません。

フィリップ王子さえも彼女の「政治の道具」に過ぎないかのように扱う姿が描かれています。

そのギャップが、心がすごくザワつきました。

「どうしてこんな人がフィリップの母なの!?」と驚かされる方も多い気がします。



イングリス王妃はどんな人?敵?

結論から言うと、イングリス王妃はマレフィセントの最大の敵です。

表面上は気品に満ちた優雅な女王。

しかし、その内側には「妖精や魔法の存在を根絶やしにしたい」という強烈な憎悪と野心が潜んでいます!

イングリス王妃は、人間と妖精が共に生きることを許せないのです。

なぜなら彼女自身が幼い頃に、妖精との戦いで家族を失っていて、心の奥底に「妖精への復讐心」を抱えているから。

そのトラウマが彼女を歪ませ、愛よりも支配を選ぶ冷酷な女王へと変えてしまったみたいですね。

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さらに恐ろしいのは、彼女の策略の巧妙さなんです!

オーロラ姫とフィリップ王子の結婚を利用して、和平を装いますが…

実際にはマレフィセントを悪者に仕立て上げて、妖精族を滅ぼす計画を考えていたのです。

その狡猾さが本当に怖いですよね。

背筋が凍るとはまさにこのこと!

映画を観ていて「うわ…この人、本当に怖い…」と感じる瞬間が何度もありました。

彼女はただの悪役ではなく、「人間の恐怖や憎しみがどれだけ残酷なものを生み出すか」を体現しているキャラクターなんです。




イングリス王妃の俳優は誰?

イングリス王妃を演じたのは、名女優ミシェル・ファイファー(Michelle Pfeiffer)。

1980年代から数々の名作に出演し、その美貌と圧倒的な演技力で世界を魅了してきました。

『スカーフェイス』『バットマン リターンズ』、そして最近では『アントマン』シリーズなどでも活躍!

ミシェル・ファイファーのイングリス王妃は、本当に鳥肌ものなんです!

美しさと冷酷さを兼ね備えた表情は、「これぞ悪女!」と思わせる迫力があります。

彼女の微笑みは決して温かさを感じさせず、むしろ背後に恐怖を感じさせるほど…。

まさに適役というべき存在でした。

 

観客としては「嫌な人だな」と憎みながらも、その圧倒的な存在感に目を離せなくなる。

これがファイファーの演技力なんですね!



マレフィセント2のイングリス王妃の最後は!?

物語のクライマックス、イングリス王妃はついに本性をむき出しにします。

妖精族を滅ぼすために作り出した「鉄粉の兵器」を使い、妖精たちを容赦なく攻撃。

さらにマレフィセントを追い詰めようとします。

 

けれど、イングリス王妃の思惑はオーロラやフィリップ、そして復活を遂げたマレフィセントによって打ち砕かれてしまいます。

イングリス王妃はついに自らの悪意の報いを受けるのです。

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劇中での彼女の最後は、「塔から落とされ小さなヤギに変えられる」という少し皮肉でコミカルな形。

命を奪われるわけではありませんが、プライドを徹底的に打ち砕かれ、権力を失う姿は、まさに悪役の末路という感じでした。

視聴者としては、やっぱりスカッとする瞬間でしたね。

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マレフィセントのイングリス王妃についてまとめ

イングリス王妃は、フィリップ王子の母親でありながら、愛よりも憎しみを優先させてしまう。

そして、人間と妖精の共存を拒んでいるので、マレフィセントのことをとても敵視しています。

イングリス王妃はただの「悪役」ではなく、人間の心に潜む憎しみや恐怖の象徴でした。

だからこそ、観客はイングリス王妃を憎みながらも強烈に記憶に刻まれるような気がします。

 

最後は負けてしまい、権力を失いヤギにされるという皮肉な結末を迎えてしまいます。

イングリス王妃を見ていると「愛を失った人間はここまで冷酷になれるのか」と胸が苦しくなりますが、「愛」や「信じる力」の偉大さも感じられる結末だったかなと思います。

イングリス王妃は、マレフィセントとオーロラの物語に欠かせない“最強の敵役”として、ディズニー史に残る悪女と言えるのではないでしょうか!

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