今回はトイストーリーの主人公ウッディについて紹介していきます。
ウッディの本名や名前の由来はご存知ですか?
さらに、ウッディの誕生日や、どんな人形なのか?
ウッディにモデルがいたという噂は本当なのか!?
詳しく調べてみました♪
ウッディの本名や名前の由来は?
映画『トイ・ストーリー』の主人公「ウッディ」の本名は「ウッディ・プライド(Woody Pride)」です。
トイ・ストーリーでは「ウッディ」と呼ばれていますよね!
「バスライトイヤー」のようにフルネームで呼ばれているシーンは実は一度もありません。
調べてみて、ウッディにフルネームがあるなんて驚きでした!
ウッディという名前の由来は、英語で「木」を意味する「wood」になります。
カウボーイというキャラクターからも連想しやすい名前ですよね!
アメリカ西部開拓時代の自然豊かな風景や開拓者の生活を象徴することから、「ウッディ」という名前が選ばれたのです。
ウッディは木のように強く、たくましく!
そして何よりも自然とのつながりを大切にするキャラクターを表現しています。
歴史上、「カウボーイ」は、広大な草原で馬に乗り、木材で作られた家や柵に囲まれた生活を送っていたと言われています。
ウッディという名前は、そんな自然や木とカウボーイの関係性を象徴しているのです。
また、カウボーイというキャラクターはシンプルでありながら強さや正義感を持つ存在だと思いませんか?
ウッディの名前はその素朴さと強さを体現していますよね!
トイストーリーで、ウッディは正義感が強く、友情を大切にするリーダーとして描かれています。
ウッディの名前は、そんな性格ともすごく合っている感じがしますよね!
結論として、「ウッディ」という名前は、
- カウボーイとしての自然とのつながり
- 強さ
- 素朴な人柄を象徴
など、キャラクターの魅力を一層引き立てる重要な要素になっていると感じました。
ウッディの誕生日はいつ?
ウッディの誕生日は公式には明らかにされていません。
しかし、映画『トイ・ストーリー』が公開された1995年11月22日をウッディの誕生日と考えるのが一般的な見解です。
この日はウッディが映画の中で初めてスクリーンに登場し、世界中のファンの心をつかんだ特別な日となります。
ウッディは、アニメーション映画の金字塔としても非常に重要な役割を果たしました。
この日を記念すべき日として、ウッディの誕生日として祝うことは、多くのファンにとって自然なことでしょう。
よって、ウッディの誕生日は世界中で大人気映画『トイ・ストーリー』の公開日!
ウッディが多くの人々に愛されるきっかけとなった特別な日です。
ウッディへのリスペクトとして11月22日を誕生日として祝うことが一般的な意見と言えますね。
ウッディはどんな人形?
ウッディ・プライドは、カウボーイの保安官の人形で、1950年代のテレビ人形劇『ウッディのラウンドアップ』に登場するキャラクターです。
ウッディは保安官バッジを胸につけ、牛柄のベスト、銃ホルダー、そして彼のトレードマークであるテンガロンハットをかぶった姿が特徴的ですよね!
ウッディのデザインは、典型的な「西部劇のカウボーイ」をイメージしています。
なので、カウボーイ=ウッディという方も多いのでは無いでしょうか。
我が子もトイストーリーが好きなので、写真館でウッディになりきって撮影までしちゃいました(笑)
ウッディの頭や手足はプラスチック製でできており、体の部分は布と綿でできています。
背中には紐がついており、それを引っ張ると内蔵されたスピーカーからセリフが流れるのはウッディの大きな特徴の一つです。
「あんたは俺の相棒だぜ!」や「銃を捨てろ!手ぇあげな!」といった決め台詞があり、複数のバリエーションがあるんですよね。
さらに、映画『トイ・ストーリー』で登場するウッディは紐を引っ張らなくても自分で話すことができる特殊な機能を持っています。
例えば、シリーズ1作目の映画では、悪ガキのシドを懲らしめるシーンでこの機能を使い、口を閉じたまま話してシドを驚かせました。
このシーンは映画の中でも特に印象的で、ウッディの機知に富んだ性格がよく表れています。
ウッディにはモデルがいた!?
なんと、ウッディには実際のモデルが存在するという説があるんです。
そのモデルは1950年代に人気を博したテレビ番組『ハウディ・ドゥーディ』に登場するカウボーイ人形「ハウディ・ドゥーディ」だと言われています。
この番組は、当時の子供たちにとって大人気の番組であり、アメリカのテレビ史に残る子供向けの番組のひとつです。
『ハウディ・ドゥーディ』の主役であるハウディは、ウッディにとてもよく似たカウボーイの服装をしています。
どこかウッディを思い起こさせるような邪気で陽気な性格が、ウッディのキャラクター性にも影響を与えたと考えられています。
ハウディ・ドゥーディは、顔にそばかすがあり、カウボーイの帽子をかぶった愛らしい人形で、子どもたちに親しまれていました。
ウッディのデザインや服装は、この時代のカウボーイ文化や、西部劇のヒーロー像を反映しており、ハウディの影響が色濃く残っています。
特に、ウッディのカウボーイらしい装い(テンガロンハットやベスト、ブーツなど)は、当時のアメリカ文化の象徴です。
レトロなスタイルは1950年代のカウボーイヒーローたちの伝統を受け継いでいます。
さらに、ウッディの「レトロなカウボーイ」というコンセプトも、ハウディ・ドゥーディに触発されたものだという説があります。
『トイ・ストーリー2』では、ウッディは往年の人気番組「ウッディのラウンドアップ」の主人公と紹介されていましたね。
さらに、ジェシーやブルズアイ、プロスペクターも登場!
現代の子どもたちには少し古風な存在として扱われていました。
この点も、1950年代に愛されたキャラクターであるハウディ・ドゥーディとの共通点が感じられます。
なので、ウッディには実在するモデルが、1950年代に人気を集めたハウディ・ドゥーディ説はすごく説得力があると思いませんか?
ウッディのデザインや性格には、ハウディ・ドゥーディの影響が色濃く残っていることがわかりました。
両者の共通点を探ることで、ウッディというキャラクターがどのように作られたのか、その背景をより深く理解することができそうですね!
トイストーリーウッディについてまとめ
今回は「トイ・ストーリー」シリーズの主人公であるおもちゃのリーダー、ウッディのプロフィールをご紹介しました。
みんなが頼れる正義の保安官。
どんな時でも仲間を絶対に見捨てないウッディ。
問題に直面して慌てている姿も、どこか人間味があり、なんだか見ていて応援したくなっちゃいますよね。
この記事を読むことにより、ウッディのことをもっと好きになってくださると嬉しいです。
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