ベイマックスヒロのモデルは日本人の柳楽優弥!?舞台は日本?サンフランシスコ?

ヒーロー推し

ベイマックスの主人公ヒロには、モデルがいたのをご存知ですか?

しかも、モデルになっているのは日本人俳優!

びっくりですよね。

また、制作当初はベイマックスは日本を舞台にしていたんです。

けれど、サンフランシスコにも似た要素がたくさん・・・。

結局舞台になったのは日本?

サンフランシスコ?

どっち!?と疑問に思う人も多いでしょう。

今回は、ヒロのモデルやベイマックの舞台について紹介していきます。



ベイマックスヒロのモデルは日本人の柳楽優弥!?

ベイマックスのヒロは、映画「誰も知らない」の柳楽優弥さんがモデルになっているんです。

驚きですよね!

柳楽優弥さん本人も、自身がヒロのモデルになっていることを知っていて、「誰も知らない」でタッグを組んだ是枝監督からお聞きしたそうです。

たしかに「誰も知らない」の柳楽優弥さんとヒロは、どちらも悲壮感が漂っている印象ですよね!

それに、顔や髪型も似ている気がします。

柳楽優弥さん主演の「誰も知らない」は、2004年に公開された育児放棄がテーマの映画です。

ヒロは、育児放棄されたわけではありませんが幼い頃に両親を亡くし、唯一の理解者である兄のタダシも謎の爆発で亡くしてしまいます。

ヒロの兄タダシについては、こちらの記事で紹介しています。

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また、14歳でありながら高校を飛び級するほどの超天才。

家族を亡くした孤独さに加えて、天才ゆえに周りに理解されにくいといった孤独もかかえていたのかもしれませんね。

そんなヒロから醸し出される悲壮感は、手を差し伸べたくなるような気持ちになりました!

幼い頃からヒロを守ってくれていた兄のタダシが事故に巻き込まれるシーンはとても胸がくるしくなったのを覚えています。

今思い出しても辛くなっちゃう・・・。



ベイマックスヒロのモデル柳楽優弥のプロフィール紹介

ベイマックス主人公ヒロのモデルとなった柳楽優弥さんは、1990年3月26日に東京で生まれました。

芸能事務所に所属していた友達がドラマに出ていたのを見て、柳楽優弥さん自身が母親に芸能界に入りたいと相談したそうです。

自分でやりたいことを見つけることができたなんて、すごいですよね!

そして、柳楽優弥さんは2002年、12歳のときに芸能界入りしました。

初めてのオーディションは、ヒロのモデルにもなった映画「誰も知らない」です。

「誰も知らない」は、育児放棄がテーマの映画ですが柳楽優弥さんは、撮影当時12歳。

初めてなのにすごく難しい役をされていたんですね!

柳楽優弥さんは、「誰も知らない」で、カンヌ国際映画祭で男優賞を獲得。

当時日本人で初、さらに史上最年少での受賞だったんです!

デビュー当時から柳楽優弥さんの役者としてのセンスがすごかったことがわかりますよね。

映画だけでなく、ドラマや舞台、CMなどに出演し、今では柳楽優弥さんを知らない人はいないのではないか!というくらい国民的スターになりました。

私生活では、2010年に結婚。

今では子どももいるので柳楽優弥さんは、パパなんです!

ヒロのモデルがパパになっているなんて…

感慨深いです。



ベイマックスヒロの年齢は何歳?誕生日はいつ?身長は?

ベイマックスのヒロは14歳。

13歳にして高校を飛び級で卒業するほどの天才です。

けれど、ヒロは大学には興味が持てず、ロボット・ファイトに熱中する日々。

もったいないですよね・・・。

なんだかわかる気もしますが。

自分でもわかっているけど、なかなか素直に慣れないときってありますよね。

思春期~

ベイマックスの主人公ヒロの誕生日は、2014年10月23日生まれ。

14歳の男の子の平均身長は160cm前後ですが、ヒロの身長は153cmと小柄。

けれど、14歳男子は今からが成長期!

ヒロの兄・タダシの身長は公表されていませんが、ヒロよりも20~30cmは大きく見えますよね。

タダシが173~183センチぐらいだったなら、弟のヒロも、もっと大きくなっていることでしょう!



ベイマックスの舞台は日本?サンフランシスコ?

ベイマックスの舞台は、東京とサンフランシスコを合わせた架空都市「サンフランソウキョウ」。

制作当初は、東京を舞台にしていましたが…

坂道が多いサンフランシスコの地形と近未来な建物とレトロな建物が混在する東京をミックスした架空都市へと変更されました!

架空の都市とはいえ、日本らしさを象徴する電光掲示板や看板、ネオンなどの広告が溢れた町並みは東京の渋谷や歌舞伎町を連想させますよね。

初めてベイマックスを見た時は、あらゆるシーンに日本ぽさが散りばめられていて、テンションが上がったことを覚えています。

世界のディズニーで日本をモデルにした世界ができるなんて感動です。

ベイマックスの顔は鈴がモチーフになっていたり、町中に日本語があったりといった日本の要素も多く取り入れられていますよね。

他にも、ヒロの叔母さんが飼っているねこは日本ねこの三毛猫。

名前も「モチ」なので餅を連想させる名前になっています。

たしかに、モチはまんまるでお餅のようなフォルムをしています。

見た目だけでモチモチした触り心地が伝わります!

私、猫好きなので、モチについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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主人公のヒロは、お父さんが日本人、お母さんがアメリカ人なので、日本とアメリカのハーフということになりますね。

ベイマックスは、東京とサンフランシスコをミックスした架空都市が舞台というだけあって、さまざまな場面で日本の要素が取り入れられています。

ベイマックスは日本らしさを探しながら見るのも楽しくておすすめですよ~



ベイマックス主人公ヒロまとめ

ベイマックスの主人公ヒロは、映画「誰も知らない」の柳楽優弥さんがモデルになっているのは驚きですね。

けれど、ヒロの持つ悲壮感や儚げな雰囲気は「誰も知らない」の柳楽優弥さんと似ています。

顔や髪型も似ている気がしませんか?

13歳で高校を飛び級で卒業するほどの天才ヒロ。

両親に加え、兄までいなくなってしまった悲しみだけでなく、天才ゆえの孤独もヒロが纏う悲壮感の正体なのでしょう。

ベイマックスの舞台は、東京とサンフランシスコをミックスした架空都市です。

映画の中にはさまざまな日本の要素が散らばっています。

是非、ベイマックスの映画を見る際は、今回ご紹介した日本の要素も楽しみながら見てみてくださいね♪



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