グレイテストショーマンは実話?違いは?バーナムはどんな人?結末や伝えたいこととは?

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映画『グレイテスト・ショーマン』は、実在した興行師P・T・バーナムをモデルにしたミュージカル映画!

しかし、映画と実際のバーナムの人生には多くの違いがあり、「どこまでが実話?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

この記事では、映画『グレイテスト・ショーマン』の実話との違いや、バーナムの実際の人物像、映画の結末や伝えたいことについて詳しく解説します。



グレイテストショーマンは実話?

『グレイテスト・ショーマン』は、19世紀の興行師P・T・バーナムをモデルにした作品ですが、完全な実話ではなく、脚色が加えられています。

映画では、貧しい仕立て屋の息子だったバーナムが、夢を追いかけてサーカスを作り上げる姿が描かれます。

しかし、実際のバーナムは仕立て屋の息子ではなく、宿屋兼商店を営む家の出身でした。

また、映画ではバーナムが「個性的な人々に活躍の場を与えたヒーロー」として描かれていますが、実際のバーナムは「見世物興行のビジネスで大成功を収めた人物」として知られています。

つまり、映画はバーナムの人生を美化し、エンターテインメント性を高めた作品と言えます。



グレイテストショーマンの実話と映画の違いは?

映画と実際の歴史には、多くの違いがあります。

代表的なものを紹介しましょう。

バーナムの人物像の違い

映画のバーナムは、夢を追いかける情熱的な人物として描かれていますが、実際のバーナムは「詐欺師」としての側面もありました。

例えば、彼は160歳の黒人女性を「ジョージ・ワシントンの乳母」として見世物にし、亡くなると解剖ショーを行ったこともあります…

火災の原因

映画では、サーカスに反対する者たちによって火災が起こされますが、実際にはバーナムの博物館は2度の火災に遭っており、その原因は不明とされています…

ジェニー・リンドとの関係

映画では、オペラ歌手ジェニー・リンドがバーナムに恋をしているように描かれていますが、実際のリンドは既婚者であり、スキャンダルはありませんでした。

彼女はバーナムの商業主義的な姿勢を嫌い、契約を破棄したとされています。

親指トム将軍のデビュー年齢

映画では親指トム将軍(チャールズ・ストラットン)が22歳でデビューしたことになっていますが、実際には彼は4歳でショービジネスの世界に入っています。

アンとフィリップはフィクション

映画の中で描かれるアンとフィリップのラブストーリーは完全な創作です。

フィリップのモデルとなる人物は存在せず、アンのような空中ブランコ乗りの黒人女性も記録には残っていません。

バーナムは最後までサーカスを運営

映画のラストでは、バーナムがサーカスをフィリップに託し、家族との時間を優先する姿が描かれます。

しかし、実際のバーナムは亡くなるまでサーカスを運営し続けました。

 

以上がグレイテストショーマンの実話と映画の違いになります。

思っていた以上に違うことが多くて驚きました。

映画は実話を知るきっかけ、歴史を知る導入にはなるかもですね。

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グレイテストショーマンのバーナムはどんな人?

P・T・バーナム(フィニアス・テイラー・バーナム)は、1810年にコネチカット州で生まれ、ニューヨークでショービジネスを展開しました。

彼は奇抜な宣伝戦略を駆使し、数々の見世物興行を成功させました。

代表的な興行には以下のようなものがあります。

  • ジョイス・ヘス事件:160歳の女性と称した黒人奴隷の見世物
  • 親指トム将軍:4歳の小人症の少年を「11歳の小人」と偽り人気を獲
  • ジェニー・リンド公演:有名なオペラ歌手をアメリカツアーに招致
  • サーカス設立:1871年に「地上最大のショー」をスタート

P・T・バーナムは、興行の天才である一方、当時の倫理観に照らせば「見世物のために人を利用した」とも言える人物でした。

現代では考えられない興行方法ですよね…

サーカス団員については、こちらの記事で紹介しています。

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グレイテストショーマンの結末は?

映画のラストでは、バーナムはジェニー・リンドの公演に注力しすぎたことで家庭を顧みず、妻チャリティが家を出てしまいます。

その後、サーカス小屋が放火され、財政的にも苦境に立たされました。

しかし、仲間たちの支えによってバーナムは立ち直り、新たに巨大なテントでサーカスを再開します。

そして、彼はフィリップにショーを託し、家族の元へ戻ることを決めました。

これは映画独自のフィクションであり、実際のバーナムは死ぬまでサーカスを運営していました。

結末も実話と映画では違いましたね。

映画ならではの最後だな~という印象を受けました。

個人的には、ハッピーエンドが好きなので最後も安心して観ることができました。




グレイテストショーマンの映画が伝えたいこととは?

『グレイテスト・ショーマン』が多くの人々の心を打ったのは、そのメッセージ性の高さにあります。

「人と違うことを恐れるな」

映画の象徴的な楽曲『This Is Me』は、「ありのままの自分でいよう」というメッセージを伝えています。

これは多くの人々に共感を呼び、映画を特別な作品にしました。

「本当の価値は仲間や家族」

バーナムは一時的に名声に溺れますが、最終的に大切なのは家族や仲間であることに気づきます。

このテーマは、多くの人に響いたのではないでしょうか。

「偽物でも誰かを幸せにできる」

バーナムのショーは一部から批判されましたが、観客を楽しませることで成功しました。

これは「エンターテインメントの本質とは何か?」という問いを投げかけています。



まとめ

『グレイテスト・ショーマン』は、P・T・バーナムの実話をもとにしつつ、多くのフィクションを加えて魅力的な物語に仕上げられています。

  • バーナムは実在の人物だが、美化されている
  • 映画と実話には多くの違いがある
  • 映画のメッセージは「多様性」「自己肯定」「家族の大切さ」

事実を知ったうえで映画を観ると、また違った視点で楽しめるかもしれませんね。

個人的には、映画は映画、実話とは別物って思って観ると、すごく感動する映画だなと感じました。

音楽好きにオススメ♪



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