こんにちは!3人の子供たちの成長を見守りながら、「このままずっと可愛いままでいてほしいな〜」なんて日々妄想しているママライターです。
ディズニーのアニメでおなじみの『ピーター・パン』。
緑のタイツに身を包み、妖精のティンカー・ベルと一緒に空を飛ぶ姿は、まさに子供たちの憧れですよね。
でも、ピーターパンが放つ名セリフ「僕は大人にならないんだ」の裏側には、実はゾッとするような理由や、原作小説の怖い設定が隠されているのをご存知ですか?
今回は、ピーターパンが大人になりたくない理由やネットで噂の「大人になると殺される!?」という都市伝説の真偽について、ママ目線でわかりやすくまとめてみました!
ピーターパンはなぜ大人にならない!?
そもそも、なぜピーター・パンは歳をとらず、ずっと子供のままなのでしょうか?
ネバーランドという「魔法の島」のルール
一番わかりやすい理由は、ピーターパンが暮らす「ネバーランド」の環境にあります。
ネバーランドは、子供たちの夢や想像力でできた魔法の島。
そこでは時間の流れが現実世界とは異なり、そこにいる間は「肉体も精神も歳をとらない」というルールがあるからなんです。

ピーターパンは生まれた時から特別な存在
ディズニー映画の中では、ピーター・パンは「子供たちのリーダー」として、ネバーランドの魔法そのものを体現するような存在として描かれています。
ピーターパンが大人にならないのは、ネバーランドがピーターパンを子供のまま留めているから、とも言えますね。

ピーターパンが大人になりたくない理由は?
では、なぜピーター・パンはそこまでして「大人」になることを拒むのでしょうか?
これには、ピーターパンのちょっぴり切ない過去と、大人に対する強い不信感が関係しています。
原作で描かれる「お母さんへの絶望」
ジェームズ・バリの原作小説によると、ピーターは生後まもなく「大人になりたくない」と家を飛び出し、妖精たちと暮らし始めます。
しばらくして「やっぱりお母さんに会いたい」と家の窓から部屋を覗いたとき、お母さんはすでに新しい赤ちゃんを抱っこして、窓には格子がはめられていたのです。
「ぼくの場所は、もうあそこにはないんだ……」
この「お母さんに忘れられてしまった」という深いトラウマが、ピーターパンが現実世界に戻ること、つまり「大人になること」を激しく拒絶する最大の理由になりました…
大人は「ずるくて退屈」な存在
ピーターにとって、大人は「子供の自由を奪い、ルールで縛り付ける退屈な存在」。
サーカスの悪役であるフック船長は、まさにピーターパンが嫌う「身勝手な大人」の象徴なんですね。

ネバーランドでは大人になると殺される!?
ネットの都市伝説でよく見かける「ネバーランドで子供が大人になると、ピーター・パンに殺される」という怖い噂。
「まさか、あの可愛いピーターが!?」と耳を疑いたくなりますが、実はこれ、あながち完全なデマとは言い切れないのが原作の恐ろしいところなんです。
原作小説の一節がヤバすぎる
原作小説『ピーターとウェンディ』には、以下のような衝撃的なニュアンスの記述があります。
男の子たちはどんどん大きくなる。それはネバーランドの法律違反。だから、彼らが大人になりかけると、ピーターは数を減らす(thins them out)ために……。
この「数を減らす(間引く)」という表現が、ファンの間で「大人になりかけたロストボーイ(迷子たち)をピーターが始末しているのではないか」と解釈され、恐怖の都市伝説として広まりました。
ディズニー版では絶対に描かれない、原作ならではの「無邪気ゆえの残虐さ」が垣間見えるエピソードです。

ピーターパンの原作が怖い
「大人になると殺される」説以外にも、原作者ジェームズ・バリが書いた物語は、現代の私たちが読むと「えっ、結構ホラーじゃん…」と思うポイントがたくさんあるんです。
ピーターは「忘れっぽい」
ピーターは過去の記憶をどんどん忘れてしまいます。
自分が倒した敵のことも、一緒に冒険したロストボーイのことも、時間が経てば忘れてしまう。

ウェンディのことも、翌年には忘れかけていました。

この「過去に執着しない冷徹さ」が、親としては怖く感じられました。
他人や過去に興味ないのかな…って
フック船長との命がけの殺し合い
ディズニーアニメではコミカルに描かれるフック船長との戦いですが、原作はもっとリアルでドロドロ。
ピーターはフックの腕を切り落として時計ワニに食べさせたことを、なんの罪悪感もなく自慢しているんです。
ピーターパンが大人にならない理由まとめ
いかがでしたか?最後に、今回の怖いけれど深い『ピーター・パン』の秘密をまとめました。
大人にならないのは、歳をとらない魔法の島「ネバーランド」に住んでいるからでした。
そして、大人になりたくない理由は、過去に母親に忘れられたトラウマがあり、大人を拒絶しているからでした。
大人になると殺されるという噂は、原作に「大人になりかけた子供の数を減らす」という恐ろしい裏設定があったからでした。
ピーターパンの「無邪気な残酷さ」や「物忘れの激しさ」が、大人目線だとホラーなのですね。
子供のころはただ「かっこいい!」と観ていたピーター・パンですが、3人の子供を育てる親になった今観ると、「子供のままでいたい」と願うピーターの孤独や、窓を閉め切ってしまったお母さんの悲しみに、また違った涙が出てきちゃいます。
ちょっと怖い原作の背景を知った上で、改めてディズニーの『ピーター・パン』を観返してみると、物語の深みがより一層増すかもしれません。
それでは、また次回のディズニー映画紹介でお会いしましょう!3児のママでした!


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