ラプンツェルに登場する偽物のお母さんゴーテル。
なんとそのゴーテルが白雪姫に登場する魔女と同一人物!?との情報を見つけたので調査してみました!
ゴーテルの年齢も気になりますよね!
さらに、ラプンツェルの本物のお母さんの名前はご存じですか?
今回は、ラプンツェルの偽物のお母さんゴーテルや、本物のお母さんについて、詳しく紹介していきます!
ゴーテルは白雪姫の魔女と同一人物!?
なんと、ラプンツェルの偽物のお母さん、マザー・ゴーテルは白雪姫に登場する魔女と目の色や衣装に共通点があり、同一じ人物ではないかと言われています。
たしかに、美しさに対する強い執着心や雰囲気が似ているような気がします。
しかし、白雪姫に登場する魔女には、マザー・ゴーテルに感じるわずか優しさや陽気さがあまりなく、同一人物とは考えにくいです。
さらに、白雪姫に登場する魔女は、白雪姫に対し強い憎しみがあり、わずかな優しさも感じられませんよね。
初めて白雪姫を見た時は、子どもながらに魔女が怖いと感じたのを覚えています。
我が家の末っ子4歳も、白雪姫に出てくる小人は観たいけど、魔女が怖いと一人では映画が見れません…
ディズニーには、数多くのヴィランが登場します。
中には、可愛そうだと思ってしまうヴィランもいれば、懲らしめられてすっきりするヴィランも登場。
ヴィランズの中でも、ラプンツェルの偽物のお母さん、マザー・ゴーテルは、少しかわいそうだと感じてしまうシーンも散りばめられていますよね。
しかし、白雪姫の魔女は同情することなく、結末が楽しめるヴィランのような気がします。
白雪姫の魔女がラプンツェルの偽物のお母さんゴーテルと同一人物との噂もありますが、個人的には別人かなと思っています。
ディズニーヴィランズについては、こちらの記事で紹介しています。
ゴーテルの年齢は何歳?
マザー・ゴーテルは、ラプンツェルの偽物のお母さん。
なんとゴーテルは400年生きた魔女なんです。
ですが、とても400歳には見えないほどの美貌ですよね!
ラプンツェルの偽物のお母さんゴーテルは、幼いラプンツェルを連れ去り、森の中の塔に18年間隠し続けていました。
マザー・ゴーテルの若くて美しい見た目を維持するためには、ラプンツェルの髪に宿る魔法の力が必要でした。
ラプンツェルの髪の力は切った途端効力を失うため、マザー・ゴーテルは国王と王妃の間に生まれたラプンツェルを連れ去ったのです。
ラプンツェルが、マザー・ゴーテルに18歳の誕生日に外に出たいと相談するシーン。
ラプンツェルの強い気持ちがマザー・ゴーテルに非難されたり、意地悪なことを言われたりしていて、とてももどかしい気持ちになりますよね。
けれど、食事や誕生日プレゼントの用意など、外に出さないこと以外は母親としてラプンツェルに接してきたように感じます。
ラプンツェルの偽物の母親マザー・ゴーテルは、400年生きた魔女。
ラプンツェルの髪の力を独り占めするために、本物のお母さんのように、8年間ラプンツェルに接し続けてきたのでしょう。
ラプンツェルお母さん本物の名前や年齢は?
ラプンツェルの本物のお母さんは、王国の妃・アリアナ王妃です。
国王と王妃は、国民に慕われてみんなから愛される存在でした。
ラプンツェルの本物のお母さんの年齢は公開されていません。
しかし、アリアナ王妃は若くて綺麗な女性ですよね。
ラプンツェルの本物のお母さんであるアリアナ王妃は、ラプンツェルを妊娠中に重い病を患ってしまいます。
そんなとき、病の治療のために城の兵士が探し出したのが、どんな病気や怪我も治すと言われた魔法の黄金の花。
魔法の黄金の花は、マザー・ゴーテルが長年独り占めしていました。
しかし、城の兵士に見つかり、黄金の花が王妃の治療に使われてしまいます。
ラプンツェルは、魔法の黄金の花の力を受け継いでしまったために、マザー・ゴーテルに連れ去られてしまったのです…
ラプンツェルが連れ去られてから、誕生日に毎年ランタンを上げる国王と王妃の姿は、とても胸が苦しくなりますよね。
何年もラプンツェルを想い、ランタンを上げ続ける2人のけなげな姿は、とても印象的。
早く2人の元にラプンツェルが戻ってほしいと何度も思いました。
このランタンのモデルについては、こちらの記事で紹介しています。
ラプンツェルの本物のお母さんアリアナ王妃は、若くて美しく、国民みんなから愛され、もちろんラプンツェルのことも心から愛している素敵な女性です。
ちなみに、ラプンツェルのお母さんと「アナと雪の女王」アナとエルサのお母さんは姉妹という噂があるんですよ!
気になる方は、こちらの記事で紹介しているので、是非読んでみてください♪
ゴーテルの声優は誰?
マザー・ゴーテルの日本語吹替版の声優は、剣幸さんです。
ディスニー作品では、歌唱部分のみ違う声優さんが努めることもあります。
しかし、マザー・ゴーテルの歌唱シーンは、元宝塚歌劇団月組のトップスター剣幸さん本人が努めており、迫力満点で感動します。
さらに、マザー・ゴーテルは魔女でありながら、ラプンツェルにとっては母親の面も見せています。
優しさを感じられるような話し方なのに、意地悪さや闇を感じる部分も感じられてキャラクターのイメージぴったりですよね。
私は、子供が話を聞いてくれないときに、よくモノマネしてます(笑)
「ラプンツェーーール、早く部屋をかたーしてー」的な(笑)
「ラプンツェル」の名前の部分を「子供の名前」に変えてやってみてください。
たぶん、爆笑されて、反応はしてくれます(笑)
ラプンツェルの本物の母親、アリアナ王妃の声優は誰?
ラプンツェルの本物の母親、アリアナ王妃の声優は菅原さおりさんです。
アリアナ王妃は、ラプンツェルの本当の母親役ということもあり、ラプンツェル役の中川翔子さんの声に似た可愛らしい印象です。
さらに、すべてを包み込んでくれるような優しさも感じられる声で、アリアナ王妃の雰囲気にすごくマッチしています。
マザー・ゴーテルの優しさの裏に意地悪さを感じる声。
そしてアリアナ王妃の優しく包みこんでくれる声。
どちらもキャラクターに合った声優で物語のイメージにぴったりですよね!
ラプンツェル母親についてまとめ
幼い頃に本当のお母さん、アリアナ王妃の元から連れ去られたラプンツェルのは、偽物のお母さんマザー・ゴーテルの元で18年間育てられます。
けれど、ラプンツェルは、きちんと食事や誕生日プレゼンも与えられ、外に出られない事以外、不自由な生活は送っていないように感じました。
ラプンツェルと偽物のお母さんマザー・ゴーテルとのやり取りには、節々にラプンツェルがかわいそうに感じるやり取りもあり、もどかしい気持ちにもなりますよね。
さらに、毎年ラプンツェルの誕生日にランタンをあげ続ける国王と王妃の気持ちも考えると辛くなります。
けれど、ランタンを通じて国王と王妃、ラプンツェルが繋がっている、両親の気持ちがラプンツェルに伝わっているような気持ちになり、ほっこりした気持ちにもなりました。
マザー・ゴーテルは、魔法の力を独り占めするためとはいえ、ラプンツェルを18年間育て上げました。
おかげでラプンツェルは本当のお母さんと再開できたのだと思うと、マザー・ゴーテルは憎めない存在な印象も受けますね。
ぜひ、次回ラプンツェルを観るときには、ラプンツェルのお母さんたちにも注目してみてください♪
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