オラフ声優日本版は武内駿輔になぜ変更された!?初代オラフ声優は誰?

プリンセス推し

公開から10周年の「アナと雪の女王」。

その中でも大人気のキャラクター「オラフ」の日本版声優が途中で変更されたのはご存じですか?

実は1作目が大ヒットした後、2019年にオラフ役の日本版声優を声優の武内駿輔さんに変更すると発表されました。

「アナと雪の女王2」以降はずっと武内さんが代わらず務めていらっしゃいます。

 

ディズニー映画の吹き替え声優と言えば、オーディションが大変と有名!

 

とはいいながら、実はディズニー映画の吹き替え声優の途中交代は珍しくはないものの、なぜこの大ヒット作品の大人気キャラクターの声優を変更せざるを得なかったのでしょうか。

そして、オラフの声を務める武内駿輔さんってどんな人で初代は誰が務めていたのでしょうか?

このページでは、そんな情報をお届けします!



オラフ声優、日本版は武内駿輔!どんな人?

2019年からオラフ役の日本版声優を務めている武内駿輔さん。

武内駿輔さんは1997年生まれの東京都出身。

 

武内駿輔さんの代表作には

  • 『KING OF PRISM』の大和アレクサンダー役
  • 『アイドルマスターシンデレラガールズ』のプロデューサー役

などがあります。

 

幼いころから声優を夢見ていた武内さん。

なんと15歳で声優養成所に入所。

武内駿輔さんは、17歳にして『アイドルマスターシンデレラガールズ』のプロデューサー役に抜擢されたのです!

その才能を認められ、2016年には声優アワードの新人男優賞を受賞されました。

 

武内駿輔さんは爽やかなイケメンで低い声が魅力的なため、オラフ役が発表された時はファンの間から戸惑いの声が上がったそうです(笑)

所属事務所のサンプル音声などを聞くと、まるでオラフとは別人ですよね!

 

武内駿輔さんは、歌も得意で作曲などもされているマルチな魅力の持ち主です。



オラフ声優、日本版は武内駿輔になぜ変更された?

2019年に突如発表されたオラフの日本版声優の交代。

実はその原因は、初代オラフ役の声優が諸事情により芸能活動を休止されたためなのです!

初代オラフは俳優のピエール瀧さんが務めていました。

「アナと雪の女王」公開当時、強面の雰囲気が有名な瀧さんがオラフ!?とピエール瀧さんと可愛いオラフのイメージとのギャップに驚かれた方も多かったのではないでしょうか?

 

そんな瀧さんの芸能活動を休止が3月に報道された時、X(旧Twitter)などで

「オラフの声はどうなるんだ?」

と心配の声が沢山上がっていたのを、今でも覚えています。

 

「アナと雪の女王2」の公開が11月22日だったことを考えると、変わりの声優さんを見つけて収録するのも一苦労だったことでしょう。

その矢を射止めたのが、多才な武内さんだったことも頷けますよね。



オラフ声優、日本版初代はピエール瀧!どんな人?

初代オラフの日本版声優を務めたピエール瀧さんはどんな人物でしょうか?

俳優のイメージの強いピエール瀧さんですが、実は「電気グルーヴ」というテクノバンドのメンバーで、俳優、歌手、作家など多才な人物です。

 

「龍馬伝」や「あまちゃん」、「そして父になる」や「64(ロクヨン)」など、たくさんの有名なドラマや映画に出演し、強面ながら愛情深い役を沢山演じてきました。

実はピエールさん、オラフ役が変更になった当時は、大河ドラマ「いだてん」にて黒坂辛作という主人公を支える重要な役柄で出演していました。

こちらも急遽降板となり、日本映像界に大きな影響を与えました。

 

しばらくは映像作品への出演が途絶えていたものの…

最近では「サンクチュアリー聖域―」や「地面士」と言った話題のNetflixドラマに出演され話題になりました。

大変な時期もありましたが、またピエール瀧さんのお芝居が観られるのは嬉しいですよね!



オラフ声優、日本版まとめ

いかがでしたか?

沢山あるディズニーキャラクターの中でも上位人気の「オラフ」。

 

実はアメリカ版のオラフ声優ジョシュ・ガッドさんのアドリブが多く使われており、さらには歌も歌えなくてはいけない大変な役どころ!

しかも、前任のピエール瀧さんの芸能活動休止という急な交代劇を経て、オラフの吹き替え版声優に選ばれたのが、まだ20代の低音ボイスが魅力の武内駿輔さんだというのは大きな驚きでした。

 

2027年には「アナと雪の女王3」さらにはその後の「アナと雪の女王4」の公開も発表されたばかり!

劇中でのオラフの成長に合わせて、武内さんがどんなお芝居を見せてくれるのか、いまからとても楽しみですよね。

 

それぞれマルチな魅力を持つ武内駿輔とピエール瀧さん。

お二人の活躍に注目しながら、「アナ雪3」の公開を楽しみ待ちたいと思います。



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