ディズニーの伝統的な大ヒットアニメ「リトルマーメイド」。
リトルマーメイドの実写映画化が2025年3月21日、日本テレビ系列「金曜ロードショー」でノーカット初放送決定!
子どもから大人まで幅広い世代に夢や希望を与えるディスニー映画ですよね♪
リトルマーメイドの実写映画も心待ちにしていたファンは少なくないでしょう。
しかし、アリエルの配役が黒人という発表に物議を醸し出しました。
「アリエルが黒人なのはなぜ?」
と納得のいかなかった人もいるでしょう…
そこでこの記事では、リトルマーメイド実写のアリエルが黒人なのはなぜなのか?
実写版はひどい評判で大コケ!?という噂について徹底調査しました!
リトルマーメイド実写のアリエルが黒人なのはなぜ?
「リトルマーメイド」実写版では、シンガーで俳優のハリー・ベイリーが抜擢され、激しい賛否を巻き起こしました。
ロブ・マーシャル監督が、黒人であるハリー・ベイリーを抜擢した理由は、ハリー・ベイリーの絶対的な歌唱力と、特異な感性。
まさにこの二つに集約されます。
実写版リトル・マーメイドのアリエル役は女優・歌手のハリー・ベイリーに決まりました!
アフリカ系のディズニープリンセスは「プリンセスと魔法のキス」のティアナ以来👏👏https://t.co/wXCNje62ZO pic.twitter.com/p4QFjZVKzI— BuzzFeed Japan (@BuzzFeedJapan) July 4, 2019
ロブ・マーシャル監督が、ハリー・ベイリーの歌声を聴いて「まるで天使じゃないか」と叫んでしまうほどの卓越した歌唱力。
さらにアリエルは人魚であり、10代の少女。
ロブ・マーシャル監督は、ハリーについてこの世のものとは思えない感性を持っているとも話します。
その感性とは、強さ、情熱、勇気、そしてある種の素朴さや無邪気さ。
その特異な感性とアリエル役がピッタリと重なったのでしょう。
ロブ・マーシャル監督がハリー・ベイリーを見込んだのは“輝くほどの歌唱力”と“稀有な感性”の持ち主だったからです。
そして、ハリー・ベイリーを置いて他にはいなかったのです。
また、インタビューでロブ・マーシャル監督は次のようにも語っています。
「自分と似ていない”他者”を恐れないということです。究極的に言えば、私たちは皆、同じなのですから」と。
アリエルは白人でしかありえないとの批判の声に、応えるロブ・マーシャル監督の言葉。
その批判の根底には、「知らない他者への恐れ」があると言うのでしょう。
そして「私たちは皆同じ」だと気づけばその恐れ、差別は自然と消えてなくなっていくとロブ・マーシャル監督は訴えているように思います。
リトルマーメイド実写がひどいと言われる理由は?
リトルマーメイド実写がひどいと言われる理由は、アニメーションのイメージとはかけ離れていて受け入れられないということに尽きます。
SNSの投稿では、
① アリエルが白人から黒人になっていて可愛くない
② フランダーがリアルな魚すぎて可愛くない
③ セバスチャンがあまりにもカニすぎる
という批判が多いようです。
リトルマーメード実写版するんですね!アラジンはまだですが絶対に観ます😊美女と野獣が素晴らしく良かったので、リトルマーメードにも期待❣️
先日劇団四季のリトルマーメード観ましたが、ずっーとワイヤーで吊られながらの演技と、魚の特有のユラユラ感…まじで素晴らしかったです😻 pic.twitter.com/3kcIXojIRK— ラム (@ramuneichigo) July 4, 2019
「リトルマーメイド」のアリエルと言えば、赤毛で白い肌のプリンセス。
フランダーは、黄色のふっくりした可愛らしいキャラクター、ユニークでエビのようなセバスチャン。
子どもの頃から観ていたディズニーアニメのイメージがとても強いのです。
フランダーやセバスチャンについては、こちらの記事で紹介しています。


「#Not My Ariel」(私のアリエルではない)「私の思い出を壊さないで」「黒人のアリエルなんて存在しない」という声は、キャラクターのイメージに固執しているからでしょう。
ロブ・マーシャル監督は、実写版ならではの魅力を次のように話しています。
「異質なものを恐れる人間は壁を作りましたが、彼女にはそれが見えません。(略)そして、それはリアルな話でもあります。相容れないものとの間に壁を作ろうという動きは、現実の世界でも起こっています。この物語では、若い女性がそのバリア、壁をこわそうとするのです。」と。
アニメにはない実写版の魅力は、現実の世界と重ね合わせることができる臨場感です。
その臨場感から一人一人に「人間が作る壁」を訴えかけるロブ・マーシャル監督。
もちろん実写版「リトルマーメイド」への批判は想定内で、それをロブ・マーシャル監督はねらったのではないかと思えてなりません。
リトルマーメイド実写版映画は大コケ!?
リトルマーメイド実写版映画は大コケかというとそうではないのです。
いざ公開されると出口調査で「ライオン・キング」や「アラジン」と同じ「A」評価を達成している「リトルマーメイド」。
北米興行に至っては「アラジン」と同程度となる3億5000万ドルが視野に入るほどです。
上映中も歌唱シーンやエンディングで拍手が起こる感動の嵐!ラテン系アメリカ、ヨーロッパにも良好。
さらに、日本でも公開3日目で約520万ドルの右肩上がりのデビューを飾っています。
色々言われてるけどずっと見てると愛着わくリトルマーメード実写動物シリーズ🤣
美女と野獣もシンデレラも良かったからすごい期待しちゃってる。 pic.twitter.com/zNPjZ6f5w2
— サン🗼六本木秘密基地 東京秘密基地 (@_kichi_san_) May 26, 2023
いっぽう、韓国や中国では低評価のようです。
予想以上の人種差別的反発だと驚く声も聞こえてきます。
このことからリトルマーメイド実写版映画は、世界各国によってその受け止め方が異なることが如実に見えてきました。
リトルマーメイド実写版についてまとめ
「リトルマーメイド実写のアリエルが黒人なのはなぜ?ひどい評判で大コケ!?」と題してお届けしました。
ロブ・マーシャル監督が、黒人であるハリー・ベイリーを抜擢したのは、ハリー・ベイリーの絶対的な歌唱力と、特異な感性を見抜いたからでした。
しかし、SNS上ではディズニーアニメのイメージとはかけ離れていて受け入れられないと大反発。
アニメにはない実写版の臨場感で私たち一人一人に訴えかけてくる「リトルマーメイド」。
“あなたは誰かに壁を作っていませんか?”と。
そんな公開前の大波乱をよそに、いざ公開されると評価は「A」を達成。
ラテン系アメリカ、ヨーロッパ、日本も好スタートしたもののそうではない国も…。世界各国に波紋を広げた実写版「リトルマーメイド」。
ぜひ、2025年3月21日は「金曜ロードショー」で、その真価を見極めてみてくださいね!
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