ディズニーで有名な「白雪姫」がついに実写化されるって知っていましたか!?
白雪姫は、子どものころ何度も見るほど大好きなアニメのひとつです。
そんな大好きな作品が実写化されるのであれば、ぜひ見たい!
しかし、白雪姫の実写って炎上しているという噂が・・・。
炎上理由は、白雪姫のキャスティングや主演女優の発言や肌の色が白くないからという理由なのでしょうか!?
今回は、炎上の理由と言われている主演女優について紹介します。
白雪姫の実写が炎上!?理由は女優の発言!?
実写版・白雪姫で白雪姫を演じた「レイチェル・ゼグラー」さんは、インタビューで自身が演じた白雪姫について語ったことがり、その内容の一部が炎上したとの噂があります。
実写白雪姫の新曲、めっちゃいい感じなんだけど、「いつか王子様が」と「私の願い」は消し去られそうな予感……?なんか、色々な騒動がありすぎて、手放しで楽しめなさそう……w pic.twitter.com/sC1tSvam1R
— ゆきお⛄️ (@yk_zrzkn) February 10, 2025
レイチェル・ゼグラーさんは、「オリジナルのアニメ版は嫌い」と発言。
レポーターに、アニメは白雪姫をストーキングする男とのラブストーリーに焦点が当てられていてすごく変。と指摘したようです。
オリジナルのアニメ版を否定的に語っているように聞こえますね・・・。
白雪姫の実写化、女優さんの主張が頭にチラついて、完全には楽しめないんだよなぁ😭
— 猫好きの犬🐺🌟 (@nekogasukinahi) February 11, 2025
そして、レイチェル・ゼグラーさんが演じる実写版の白雪姫は
「王子様に救ってもらうプリンセスではない」
「真実の愛があると夢見ていない。彼女の夢はリーダーになること」
など、実写版では、アニメ版とは違うプリンセス像を表現すると話していたそうです。
ディズニープリンセスには、「真実の愛」や「運命」などロマンチックな要素が含まれた作品がたくさんあります。
現実ではありえないような内容でも、物語としてすごく楽しめるような工夫もされているのがディズニー作品の素晴らしいところ。
真実の愛や運命的な出会い、守ってくれる王子様に出会うことなんてないでしょうけど、毒リンゴを食べて眠ってしまうなんてシチュエーションも、私達には起こらない出来事ですよね。
白雪姫は有名な作品で長く愛されています。
そのため、原作への愛があるファンも多く、レイチェル・ゼグラーさんの発言をよく思わなかった方もいたのでしょうね。
しかし、レイチェル・ゼグラーさんの価値観と白雪姫を描いた方の価値観が少し違っていたのかもしれません。
考え方や受け取り方は人それぞれなので、その価値観の違いも大切にしたいですね。
白雪姫の肌の色が白くない!?
ディズニーアニメ・白雪姫では、「肌が雪のように白い」ことから白雪姫という名前がついています。
しかし、実写版・白雪姫で白雪姫を演じた「レイチェル・ゼグラー」さんはラテン系アメリカ人の女優さんです。
とても可愛らしい顔立ちでとても美人ですが、白雪姫の象徴「雪のように白い肌」とは異なるのではないかと言われていたそうですね。
先程の発言に加えて、肌の色が白くないというアニメとは異なる設定もレイチェル・ゼグラーさんが炎上してしまった理由かもしれませんね。
しかし、最近ではさまざまな場面で「多様性」が求められています。
ディズニーでも時代に合わせてプリンセス像を変化させようとしているのかもしれませんね。
実写版ディズニー作品では、白雪姫の他にも「リトルマーメイド」でも肌の色のことでさまざまな意見がありました。
「アリエルは白い肌、青い瞳、赤い髪」というイメージが強く、黒人女優さんをなぜ起用したのかというバッシングがありました。
原作のイメージや、自分自身が思い描いてる理想像というのは誰にでもあるでしょう。
しかし、理想やイメージと違うからだめというわけではないですよね。
実写版は原作に忠実であってほしいと考えるファンも多いと思いますが、実写版には原作と違った物語があってもいいのかなとも思います。
個人的には、ディズニーの原作が好きなので、実写版は別のお話って割り切って観ます!
どちらも素敵な作品なのでアニメ版、実写版の違いを楽しみながら見てみてほしいです。
白雪姫役のレイチェル・ゼグラーはどんな人?
レイチェル・ゼグラーさんは、父親がポーランド系、母親がコロンビア系のラテン系アメリカ人です。
2021年から女優として活動しており、第79回ゴールデングローブ賞映画部門主演女優賞や第93回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞主演女優賞を受賞するなど高い評価を受けています。
2021年に出演した作品「ウエスト・サイド物語」では3万人の中から主演に選ばれたほどの実力の持ち主です。
このころ、レイチェル・ゼグラーさんは16歳だそうです!
ウエストサイドストーリーで圧倒的な歌声を披露したレイチェル・ザグラーが
白雪姫、そして女王役がガル・ガドットガル・ガドットの女王役がイメージそのままですごく楽しみ pic.twitter.com/tTCQ9z8dGf
— Ⓜ︎ (@ou9j1) September 10, 2022
レイチェル・ゼグラーさんはYouTubeチャンネルを開設しており、彼女のチャンネルではオリジナルソングや有名曲のカバーが聞けます!
歌唱力がすごいので、ぜひ一度聞いてみてください。
白雪姫の実写版が米で大ヒット中!日本では?
実写版・白雪姫は日本では2025年3月20日、アメリカでは3月21日に公開を控えています。
『#白雪姫』
ポスタービジュアル解禁✨キラキラとした陽射しの中で佇む
白雪姫を演じるのは
抜群の歌唱力を誇る#レイチェルゼグラー🍎今なお世界中から愛され続けている
世界初のカラー長編アニメーションが
ついに実写映画化✧2025年3月20日(木・祝)日本劇場公開🎬https://t.co/wNY2wItTDB pic.twitter.com/eoMCxUXiFD
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) September 25, 2024
現地のオープニング興行収入予想は、実写映画「マレフィセント」と並ぶ6,300万~7,000万ドルと予想されており、期待が高まっています。
白雪姫の撮影は当初、2020年3月からカナダやアメリカで行われる予定でしたが新型コロナの影響で2020年7月まで延期。
新型コロナの影響でなかなか撮影もスムーズにスタートしなかったようですね。
実写版・白雪姫のティーザー予告編は2024年8月にYouTubeで公開され、話題になりました。
そして、フル予告編は12月3日にYouTubeで正式に公開。
日本語吹き替え版として、白雪姫の声を担当するのが「吉柳咲良」さん、運命の人・ジョナサンはJO1の「河野純喜」さん、女王役を「月城かなと」さんが担当します。
実写版・白雪姫の公開はもうすぐ!
いまから楽しみですね。
日本版、白雪姫担当の吉柳咲良さんについては、こちらの記事で紹介しています。
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白雪姫の実写版の炎上についてまとめ
実写版・白雪姫は、公開前から主演女優さんの発言をよく思わない方がいたり、イメージと違うといった炎上があったり話題になっています。
しかし、今回白雪姫の名前の由来は「雪のように純粋な心を持つから」という設定に変更になっているんです。
アニメの白雪姫と違うという声もあるようですが、多様性が求められる時代なのでディズニーもさまざまなプリンセス像を描いているのでしょう…
個人的には、考え過ぎず、ファンタジーを楽しんだら良いのに…って思っちゃいますが。
しかし、実写版は原作とはまた違った新しい楽しみ方ができる作品になっていると思いますので、実写版・白雪姫が公開されたら見に行きたいなと思います♪
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