ホーンテッドマンションの肖像画は誰?死因は?モデルはいる?ストーリーとは?

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こんにちは!

秋が深まり、今年もディズニーランドのホーンテッドマンションは大賑わいですね!

あの洋館は、何度訪れても背筋がゾクッとする魅力があります。

 

今回は、アトラクションに足を踏み入れた瞬間から私たちを迎え入れてくれる、あの「不気味な肖像画」に隠された秘密に迫りたいと思います。

ホーンテッドマンションのあの肖像画の人は結局誰なのか?

なんで肖像画の人は骸骨になってしまうのか?

死因が気になります。

そして、ホーンテッドマンションの肖像画の人にモデルはいるのでしょうか?

ストーリーについても調べてみました!



ホーンテッドマンションの肖像画は誰?

ホーンテッドマンションの肖像画の人、いったい誰なのかめちゃくちゃ気になりますよね?

まず一人目は、館の主であり、案内役「ゴースト・ホスト」

ホーンテッドマンションを訪れたゲストを最初に案内してくれる「ゴースト・ホスト」の声。

彼こそが、この館の主です。

名前はマスター・グレイシー(Master Gracey)

ホワイエ(待合室)では、ゲストを迎える場所に飾られた、若者からみるみるうちに老いていき、最後に白骨化してしまう男性の肖像画の人です。

そして、伸びる部屋(ストレッチングルーム)で部屋が伸びたとき、天井を見上げると現れる「首吊り死体」の人でもあります…

このマスター・グレイシーこそが、ホーンテッドマンションの悲劇の中心人物。

白骨化する肖像画は、マスター・グレイシーの人生の終焉を表現していますよね…

一体何があったのでしょうか…



次に、伸びる部屋に描かれた「人生最後の瞬間」の亡霊たち

ゲストが閉じ込められるストレッチングルーム(伸びる部屋)には、4枚の長い肖像画が飾られています。

絵が伸びると、そこに描かれた人物の「恐ろしい死の瞬間」が見えてくるんですよね!

この4枚の絵は、この館に住まう999人の亡霊の中から、特に印象的な死に方をした人物を描いたものと言われています。

彼ら一人一人にも、この館の闇に繋がる悲しい物語があるんです。


特に有名なのは、バレエシューズを履いて綱渡りをしている女性の肖像画。

彼女は「サリー・スレーター」という名の綱渡り芸人だったという設定も存在するんですよ。

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ホーンテッドマンションの肖像画の死因は?

館の主であるマスター・グレイシーの死因は、伸びる部屋の天井で明かされる通り、『首吊りによる自殺』です。

なぜ、肖像画の館の主は自ら命を絶ってしまったのでしょうか?

その背景には、有名な「花嫁コンスタンス」や「マダム・レオタ」の呪いなど、複数のストーリーが複雑に絡み合っているんです…

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悲劇の原因は、愛する妻や婚約者(綱渡りの女性)を亡くした悲しみに耐えられなくなったため。

また、館の財産を狙う冷酷な花嫁「コンスタンス」によって裏切られ、絶望した説もあります。

他にも、水晶玉の女性「マダム・レオタ」の呪術によって狂気に駆られてしまった、といった説がありました。

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どれが原因だとしても、マスター・グレイシーって可哀想な人ですよね…

そして、マスター・グレイシーの悲劇的な死こそが、この館が「呪われた館」となり、999人の亡霊が集うきっかけとなったのです。



ホーンテッドマンションの肖像画にモデルはいる?

肖像画のモデルがいるかどうかも気になるところですよね!

結論から言うと、マスター・グレイシーをはじめとする肖像画の人物に、「この人だ!」という俳優などの公式なモデルはいません。

 

しかし、ホーンテッドマンションには、アトラクション制作に関わったウォルト・ディズニー・イマジニアリング(WDI)のスタッフをモデルにした、重要なキャラクターがいるんです。

アトラクション中盤で登場する、水晶玉の中に浮かぶ女性、「マダム・レオタ」。

モデルになった人物はWDIのスタッフだったレオタ・トゥームズ・トーマスさんになります。

彼女の名前がそのまま「レオタ」として使われ、顔のモデルとなったのです。

さらに、アトラクションの最後でゲストに話しかける青いローブの女性「リトル・レオタ」の声も担当しているんですよ!




ホーンテッドマンションの肖像画のストーリーとは?

ホーンテッドマンションの肖像画たちは、単なる絵画ではなく、館の歴史と悲劇を伝える語り部です。

肖像画のグレイシー・マナーは、「住人が必ず不幸な最期を遂げる」という呪われた歴史を持っています。

館は代々グレイシー家に受け継がれましたが、相続のたびに不吉な事件が発生しています。

悲劇館を継いだ若き主(マスター・グレイシー)は、愛する人を失った絶望、あるいは裏切りの末に自ら命を絶ち、最初の「ゴースト・ホスト」となりました。

そして、彼ら999人の亡霊の究極の目的は、ゲストである私たちを「1000人目の亡霊」として仲間に入れることですよね!

最初に目にする「伸びる部屋」の肖像画は、「この館の亡霊たちは、皆、悲惨な死を遂げた」ということをゲストに強く印象づける役割を果たしています。

これらのバックグラウンドストーリーを知ると、次にホーンテッドマンションに乗ったとき、肖像画の一つ一つが違った見え方になるはずです!

ぜひ、この情報を持って、次回のインパで「999人の亡霊」の仲間入りを楽しんでくださいね♪

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