ホーム・アローンといえば、天才少年ケビンが印象的!
だけど、絶対に忘れちゃいけない存在がいますよね。
そう!毎回ボコボコにされて、痛い目にあって、それでも諦めない…。
あの2人の泥棒!
正直子どもの頃は怖い敵って感じだったけど、大人になってから観るとすっごく可哀想に思える不思議なキャラたちです。
今回は、そんなホーム・アローンの泥棒コンビについて、名前や俳優、声優まで紹介していきます!
ホームアローンの泥棒の名前は?
まずは、泥棒コンビの名前。
「ハリー・ライム」と「マーヴ・マーチャント」です。
この2人の通称は、「ウェット・バンディット」
ずぶ濡れ強盗団という意味なんですって!
ずぶ濡れ強盗団ってちょっとださい…。
「なんでそんな通称なの?」
「もっとかっこいいのなかったの?」
って思いますよね。
この2人って、泥棒に入った家の水道をわざと全開にして「俺たちの仕事だぜ」って印を残しているんです(笑)
だから、ずぶ濡れ強盗団なんですかね?
でも、この行動って今考えると意味不明すぎる犯行スタイルですね。
ちなみに2作目では、名前が変わって「スティッキー・バンディット」になります。
意味は、ベタベタ強盗団。
どちらにしても名前がかわいい!
ほんとネーミングからして愛おしい存在ですよね。

ホームアローンの泥棒役の俳優は誰?
この伝説の泥棒コンビを演じているのは、実はすごく有名な俳優さんたちなんです。
ハリー役はジョー・ペシ。
ハリーは、短気で口が悪くてすぐキレる小柄なおじさん。
ハリー役を演じているジョー・ペシさん、実はこの人普段はマフィア映画常連の超演技派俳優なんです!
- グッドフェローズ
- カジノ
- アイリッシュマン
などなど、ガチで怖い役ばっかりやっているんです。
それなのに、ホーム・アローンでは子どもにボコボコにされる役。
このギャップがたまらないですよね!
そしてマーヴ役は、ダニエル・スターン。
背が高くてどこか抜けているところがあって、叫び声がやたら印象的な男。
このマーヴを演じているのが、ダニエル・スターンさんなのです。
実はこの人、コメディだけじゃなく、声優や監督、ナレーションとしても活躍している多彩な俳優。
マーヴの叫び声って一度聞いたら忘れませんよね。
あれって、ダニエル・スターンさんだからこそできる!そんな気がしますね。

ホームアローンの泥棒役の俳優の現在は?
泥棒役を演じた2人が、今どうしているのか気になりますよね。
実はジョー・ペシさんは一時期、「俳優引退宣言」をしていました。
理由は、もう十分やりきったから。
めちゃくちゃ渋くてかっこいい!
辞めても良いと思えるくらい、なにかに熱中して全力を尽くすなんてことしたことがないので、本当にかっこいいと思いました!!
でも、完全引退ではなくマーティン・スコセッシ監督の作品など、限られた作品にだけ出演するスタイルになったみたいです。
そして、ダニエル・スターンさんは俳優業だけでなく、
- 映画監督
- プロデューサー
- 彫刻家
としても活動中です。
最近は表舞台に出ることは少なめですが、クリエイティブな活動を続けていて、めちゃくちゃ充実した人生を送っている様子。
インタビューを観ると、今でもホーム・アローンについて語ってくれているのでファンとしては嬉しい限りです!
ホームアローンの泥棒役の声優は誰?
日本語吹き替え版で観ている人も多いですよね。
あの泥棒たちの声ってすごく印象的じゃないですか?
実は、ホーム・アローンには複数の吹替版があるんです。
特に有名なのが
- ハリー役:青野武さん
- マーヴ役:江原正士さん
でも、どのバージョンでも共通して言えるのは、吹き替えが神レベルってことです!
怒鳴り声や悲鳴、間のとり方、本当に全部が完璧!
正直、吹き替えで観たほうが面白いって思っている人も多いんじゃないのって思っちゃうくらい。
ホームアローンの泥棒についてまとめ
ホーム・アローンに登場する2人組の泥棒の名前は、「ハリー・ライム」と「マーヴ・マーチャント」です。
ハリーを演じるのは、ジョー・ペシさん。
そしてマーヴを演じるのは、ダニエル・スターンさん。
2人とも超実力派俳優で、現在もそれぞれの道で活躍しています。
日本語吹き替えの声も神レベルですごい!
ホーム・アローンはこの2人がいなかったらここまでの名作にはなっていないって断言できるほど重要なキャラクターです。
痛い目にあっているのに何故か憎めない。
むしろ愛おしいとまで感じる。
それがハリーとマーヴなんです。
次にホーム・アローンを観るときは、ぜひこの2人の表情やリアクションにも注目してみてください。


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