こんにちは！
今回は、映画『塔の上のラプンツェル』のその後の物語、『ラプンツェル ザ・シリーズ』で判明した、驚くべき真実を大公開します！
なんと、悪役のマザー・ゴーテルには、ラプンツェルとは別に、本当の娘がいたんです！
その名はカサンドラ！
映画だけを見た方にとっては「え、誰！？」という話ですが、カサンドラの存在を知ると、ゴーテルの持つ「愛の歪み」と「悲劇」がさらに深く理解できますよ。
カサンドラの正体や年齢、そしてカサンドラの最後はどうなったのか？
詳しく紹介していきます。
ラプンツェルのゴーテルには本当の娘がいた！？名前はカサンドラ！
ゴーテルには実の娘がいたという事実は、『ラプンツェル ザ・シリーズ』（アニメ版の続編）で判明しました！
カサンドラは、映画の続編であるTVシリーズから登場した、ラプンツェルの侍女であり、護衛役です。
ラプンツェルのランタンフェスティバルの
アナウンスは園崎さんではありませんでした🙏!これを機に ラプンツェルザシリーズを未視聴の皆さん、カサンドラの事を知りたい!!と思ってくださった皆さん、是非彼女の素晴らしさ、CVを担当してくださった園崎さんの声の素晴らしさを知ってください!! https://t.co/A1LbZytul2 pic.twitter.com/AC7HBw2rtz
— たるど (@TaDisney33) June 6, 2024
規律を重んじる現実主義者で、武術に長けているんです。
そして、おてんばなラプンツェルを時に厳しく、時に優しく支える、大親友のような存在です。
コロナ王国の警護隊長（ユージーンの育ての親）の養女として育てられました。
物語が進む中で、カサンドラの生い立ちに関する大きな秘密が明らかになります。
それが、彼女こそがマザー・ゴーテルの実の娘だという事実です。
ゴーテルがラプンツェルを塔に連れ去った際、カサンドラはまだ赤ん坊で、森の小さな家で置き去りにされていました。
ゴーテルは、娘であるカサンドラではなく、「永遠の若さを与える魔法の髪を持つラプンツェル」を選びました。
ゴーテルにとって、娘の命よりも自分の不老不死こそが最優先だったのです。
ひどい…
カサンドラは、幼い頃から「本当の母親に愛されなかった」という心の傷を抱えて生きてきたのです。
カサンドラの正体や年齢は？
カサンドラはゴーテルの本当の娘でしたね！
そして、『ラプンツェル ザ・シリーズ』の開始時のカサンドラの年齢は22歳。
【ラプンツェル あたらしい冒険/人物紹介③】新キャラクター「カサンドラ」（CV：園崎未恵@snzk00A1）。ラプンツェルの侍女&護衛役。幼少時より護衛兵の中で育ち、優れた戦闘能力を持つ。おてんばなラプンツェルについていけるのはカサンドラしかいない。周りに隠している秘密も。 pic.twitter.com/nQjk9FzMeG
— ディズニー・チャンネル公式 (@disneychanneljp) June 9, 2017
ちなみにラプンツェルは18歳でした。
年齢的にはカサンドラが年上であり、精神的にも大人びています。
当初はラプンツェルを「守るべき無邪気な王女」として見ていましたが、冒険を通して固い絆で結ばれた親友となります。
そして、カサンドラを育てたのは、コロナ王国の警護隊長です。
隊長はカサンドラに深い愛情を注いでいましたが、カサンドラは心の中「警護隊長の影」ではなく、自分の実力と存在を認めてほしいという強い承認欲求を抱えていました。
カサンドラはすごく強い女性なんだなと感じました。
カサンドラは物語の途中で、ラプンツェルの「太陽の力」と対をなす「月の力」を宿すムーンストーン（月の石）の力を手に入れます。
ムーンストーンは、強力な破壊と防御の力を持ち、カサンドラの孤独や不満といった負の感情が増幅されることで、その力も増大していきます。
このムーンストーンの力が、カサンドラがラプンツェルを裏切り、ゴーテルの娘としての「運命」を辿るきっかけとなってしまうのです。
カサンドラの最後、結末は？
シリーズを通してラプンツェルとカサンドラは、激しく衝突し、深い友情が試されることになります。
＿人人人人人人人人人人人人＿
ラプンツェルvs.カサンドラ
最終決戦を初放送！！
￣ＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹ￣明日の土曜日、朝10時30分より、4日連続✨
待望の最終話まで全話一挙放送！
特別編成「#ラプンツェル ザ・フィナーレ・パーティー！」
この物語のはじまりから、見逃さないで🤩 pic.twitter.com/8KiLWX7pEr— ディズニー・チャンネル公式 (@disneychanneljp) September 18, 2020
カサンドラは「母ゴーテルに捨てられた」という過去の怒り、そして「誰にも認められない」という承認欲求から、ラプンツェルの持つ「太陽の力」を憎み、悪の道に進んでしまうんです。
最終決戦で、ラプンツェルはカサンドラを力でねじ伏せるのではなく、「真実の友情と無償の愛」で救おうとします。
ラプンツェルの行動が、カサンドラの心に長年あった「愛されなかった」という傷を癒やし、カサンドラは正気を取り戻すのです。
ディズニーらしい展開ですよね♪
和解後、カサンドラは自分の過去ときちんと向き合い、「自分の道」を見つけます。
カサンドラはコロナ王国に戻らず、「本当の自分を探すための旅」に出ることを選びました。
これは、誰かの「娘」や誰かの「侍女」という肩書きではなく、一人の人間「カサンドラ」として生きる道を選んだ、非常に前向きで感動的な結末ですよね！
カサンドラは、ゴーテルとは違って自分の欲求をコントロールできて偉いなと思いました。
ゴーテルの娘カサンドラについてまとめ
ゴーテルに本当の娘がいたことがわかりましたね。
カサンドラのお母さん…ゴーテル……なの!!!?#ラプンツェルザシリーズ pic.twitter.com/sunOLMCrTd
— けいと (@vegekate) March 20, 2021
カサンドラはマザー・ゴーテルの実の娘であり、幼い頃に見捨てられた可哀想な子でした。
ゴーテルは、実の娘にも愛を与えず、「若さ」を最優先にするなんて、本当にひどいですよね。
そして、カサンドラはラプンツェルの大親友であり、後に最大の敵となる人物です。
なぜなら、ラプンツェル（太陽）と対立するムーンストーン（月）の力を手に入れるから…。
カサンドラのストーリーは、ゴーテルの自己中心的な考えが、実の娘にまで深い傷を与えていたという、非常にダークでありながらもリアルな「毒親の連鎖」を描いていました。
ぜひアニメシリーズもチェックして、ラプンツェルとカサンドラの複雑で感動的な友情の行方を見届けてみてくださいね！
コメント