マレフィセントとオーロラ姫の関係は?親子?両親(母親、父親)は誰?

プリンセス推し

ディズニー映画『眠れる森の美女』そして実写版『マレフィセント』。

どちらにも登場するオーロラ姫とマレフィセントは、ファンタジーの中でも特に印象的な関係性を持つキャラクターですよね!

「マレフィセントとオーロラ姫って親子なの?」

「オーロラ姫の本当の両親は誰?」

という疑問を持った方も多いのではないでしょうか!

この記事では、オーロラ姫とマレフィセントの複雑で切ない関係、そしてオーロラ姫の母親と父親について感情たっぷりに解説していきます。



マレフィセントとオーロラ姫の関係は?親子?

まず最初に気になるのは、マレフィセントとオーロラ姫の関係です。

アニメ『眠れる森の美女』では、マレフィセントは“悪役”として描かれ、オーロラ姫に呪いをかける恐ろしい存在。

親子どころか、敵対関係のように見えます。

けれども実写映画『マレフィセント』では、全く違う視点が描かれました。

マレフィセントはただの“悪い魔女”ではなく、傷つき、裏切られた心を抱えながらもオーロラ姫を見守り続ける存在だったのです。

赤ん坊の頃から森の中で育ったオーロラ姫は、知らず知らずのうちにマレフィセントに懐いていきます。

「あなたが私のフェアリー・ゴッドマザー(名付け親みたいな存在)でしょ?」と無邪気に笑うオーロラ姫。

その純粋さに、マレフィセントは少しずつ心を溶かされていきます。

血のつながりはない。

けれど、母と娘のように強く結ばれていく。

 

実写版では、オーロラ姫が目覚めるきっかけも、王子様のキスではなくマレフィセントの真実の愛。

このシーンは涙なしでは見られません!

「親子ではないけれど、親子以上に深い絆がある」。

それがマレフィセントとオーロラ姫の関係なのです。



オーロラ姫の両親はどこ?

そこで気になるのが、オーロラ姫の本当の両親はどうしていたのかということですよね。

アニメでも実写でも、オーロラ姫には立派な両親が登場します。

オーロラ姫の父と母は、彼女の誕生を国中の人々に祝ってもらうほどの存在。

つまり、王様と王妃です。

 

でも、マレフィセントの呪いを恐れ、赤ん坊のオーロラ姫を森へ預けることになってしまいます。

親としては「守りたい」という思いからの決断だったのかもしれませんが、オーロラ姫からすると「なぜ自分は遠ざけられたの?」という寂しさを感じてしまう部分もある気がします・・・。

特に実写版では、両親の愛が決して悪ではないけれど、どこか遠い存在として描かれており、その対比でマレフィセントとの距離感が際立ちます。




オーロラ姫の母親は誰?

オーロラ姫の母親はリア王妃。

オーロラ姫の母親であるリア王妃は、娘の身を案じ、3人の妖精(フローラ・フォーナ・メリーウェザー)に託すことを決断しました。

 

オーロラ姫の実のお母さん、王妃は映画の中では出番が少ないのですが、母としての深い愛情が感じられる瞬間があります。

赤ん坊を手放すシーンの切なさは、親として胸が張り裂けそうになりますよね。

私には無理だ…

 

実写版『マレフィセント』でも、母親は王妃として登場しますが、父親ほど強い存在感は描かれていません。

しかし「王妃」という役割を越えて愛する我が子を守りたいという思いは、すごく伝わりますよね。



オーロラ姫の父親は誰?

オーロラ姫の父親は「ステファン王」。

アニメ『眠れる森の美女』では、温厚で威厳のある王として描かれ、娘を守るためにあらゆる手を尽くそうとします。

 

ところが実写版『マレフィセント』になると、その姿は大きく変わります。

若い頃にマレフィセントと深い絆で結ばれていたステファン。

けれど、野心に駆られて彼女を裏切り、王位を手に入れます。

その結果、マレフィセントの心は深く傷つき、オーロラ姫に呪いがかけられるきっかけになってしまいます。

「王としての誇り」と「父としての愛」の間で揺れ動くステファン。

けれども次第に権力に取り憑かれ、娘への愛さえも見失ってしまう…

実写版では、この父親像がオーロラ姫の心に影を落とし、マレフィセントとの母娘のような関係をより際立たせています。




オーロラ姫の親についてまとめ

オーロラ姫の物語は「血のつながり」だけでは語れません。

  • 実の両親はステファン王と王妃
  • 母は愛情深いが影の薄い存在
  • 父は野心に翻弄される存在
  • マレフィセントは、血縁ではないけれどオーロラ姫にとってかけがえのない母のような存在

この関係性こそが『眠れる森の美女』や『マレフィセント』の大きな魅力。

実の親から遠ざけられながらも、オーロラ姫は“愛”を失うことはありませんでした!

それは、マレフィセントという思いがけない存在が、娘のように彼女を守り抜いたから。

親子とは、必ずしも血でつながっている必要はない。

この物語が伝えてくれるのは、そんな深いメッセージなのかもしれませんね。



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