『アナと雪の女王』シリーズで、多くの人の心をつかんだアナとエルサ。
アナのエルサは姉妹で全然性格が違くて、どちらも魅力的ですよね!
しかし、「アナは性格が悪い?」「エルサがかわいそう?」と思う人もいるんです…
また、アナとエルサは、なんとプリンセスではない!!!
という意外な事実にも注目が集まっています。
どう考えてもプリンセスなのになぜ???
この記事では、そんなアナとエルサの性格や特徴、そして二人の特別な関係について深掘りしていきます!
アナ雪アナは性格が悪い!?
アナの性格は「悪い」というより、少し突っ走りがちな面があるため、時に誤解を招いてしまうことがあるのです。
アナは明るく元気で、思い立ったらすぐ行動に移すタイプ。
あー、こうゆう友達とかいるな~って思いませんか?笑
アナの情熱がまわりの人たちを困惑させることもありますが、同時にここがアナの魅力の一つでもあるんですよね。
劇中ではエルサを探しに山へ向かう際、雪山に飛び込むような大胆な行動を取ります。
計画性がやや欠けているため、トラブルを招く場面もありますが、これもアナの心の強さや愛情深さを表しています。
アナは決して性格が悪いわけではなく、その純粋さやエネルギーが時に行き過ぎてしまうだけなのです。
むしろ、その積極性が物語を動かす原動力となっていますよね!
私はどちらかというと慎重になって、なかなか動けないタイプなので、アナのような性格が羨ましいです。
まぁ実際の妹だと、ちょっとうざくて、しっかりしろよって姉からすると思ってしまうかもですが(笑)
アナ雪のエルサがかわいそう?性格は?
エルサは「かわいそう」と感じる場面が多いキャラクターだと思いませんか?
個人的には長女らしいなって印象です。
エルサの性格は強く、責任感がありながらも繊細です。
なぜなら、幼少期から魔法の力を隠し続けて生きてきたことで、他者との関係を築くのが難しかったから。
その孤独感とプレッシャーが、エルサが内向的な性格になった理由かなと思います。
エルサがアレンデールを去り、自分を解放しようとする「レット・イット・ゴー」のシーンは、エルサの内面の葛藤と自由への渇望を象徴しています。
このシーンは多くの人に感動を与えました。
私もその一人。
あの解放感が物凄く伝わってくるシーンは、自分と重なって、ついつい感情移入してしまいました。
エルサは確かに苦しみを抱えたキャラクターですが、その中で自分を見つけ、成長する姿は非常に力強く、私たちに希望を与える存在だと思いませんか?
アナとエルサの特徴や関係は?
アナとエルサは対照的な性格を持ちながら、深い絆で結ばれています。
アナとエルサの二人が姉妹として互いを支え合いながら成長し、困難を乗り越えていくストーリーは、こんな姉妹素敵だな~って憧れちゃいます。
私も姉妹ですが、実際難しいんだってば(笑)
アナは活発で感情を表に出すタイプ、エルサは控えめで慎重な性格という対比がアナ雪の物語のポイントですよね!
アナが何度もエルサを助けるために奔走する姿は、お姉ちゃん大好きな妹って感じが、めちゃくちゃ可愛いです。
一方で、エルサもアナを守るために自分を犠牲にしようとする場面が多く、妹を守ろうとするお姉さん!って感じ。
エルサとアナ二人の想い合いが感動的に描かれていますよね。
相手を想い合って、心配しあう姿に、家族愛って素敵だな~と改めて感じさせられました。
エルサとアナについては、こちらの記事でも紹介しています。
アナとエルサはプリンセスではない!?
私、アナとエルサもディズニープリンセスだと思ってたんです・・・
しかし調べてみたら、なぜかアナとエルサはディズニープリンセスの仲間に入ってなかったんです!!!
公式サイトで紹介されているディズニープリンセスは13人
- 白雪姫
- シンデレラ
- オーロラ姫
- アリエル
- ベル
- ジャスミン
- ポカホンタス
- ムーラン
- ティアナ
- ラプンツェル
- メリダ
- モアナ
- ラーヤ
どういう選び方なのでしょうか?
ディズニープリンセスに選ばれるための条件を考察しているサイトがありました。
1. ディズニーアニメーション作品において主演女性キャラ
2. 人間のキャラクター
3. 続編作品で初登場してはならない
4. 動物などの相棒を連れていないといけない
アナとエルサはどれもクリアしていますよね・・・
なぜプリンセスになれないんだ・・・?
なんと興行収入が関係しているようなのです。
簡単にいうと、アナ雪はめちゃくちゃ人気が出たから、プリンセスというブランドが必要なかったんです。
確かにオーロラ姫の展覧会とかイベントがあるって言われても、「ふーん」って感じですが、アナ雪のイベントがあるって聞いたら、「行きたーい!!!」って即答する人が多いと思いませんか?
なんか、大人の事情なのか・・・と複雑な気持ちになりました。
まぁアナとエルサは、「プリンセス」というより「クイーン(女王)」や「リーダー」に近い存在な感じもしますよね。
エルサがアレンデールの女王に即位し、アナも物語の最後でその後を継ぐ形で国を治める立場に立つからです。
彼女たちはディズニープリンセスのような典型的な「プリンセス」のイメージからは一歩進んだキャラクターと言えますね。
エルサが自らの力を受け入れて自由になる過程や、アナがリーダーとして成長する姿は、今時の女性って感じがしませんか?
この点が王子様に助けてもらうプリンセス像とは異なる部分かなと思います。
アナとエルサは「プリンセス」の枠を超えたリーダーとして描かれており、これが『アナと雪の女王』が爆発的に人気が出た理由とも考察できますね。
個人的にはオラフ効果もあると思うな~
オラフについては、こちらで紹介してます。
アナとエルサの性格まとめ
最後にアナと雪の女王、アナとエルサについてまとめました。
アナとエルサは、対照的な性格を持ちながらも、それぞれの強みと弱みを補い合う姉妹ですよね!
アナの行動力とエルサの慎重さが、物語全体を動かす重要な要素となっています。
アナのまっすぐで突っ走る性格から、「アナは性格が悪い」と言われたり…
「アナに振り回されているエルサがかわいそう」という意見があったり…
この対照的な性格は、アナとエルサどっちが好き?と好みがわかれますよね!
うちの長女はエルサ派~笑
アナの情熱が家族の絆を取り戻すきっかけを作り、エルサの魔法がアレンデールと北の民の架け橋となる場面は、二人それぞれの性格や考え方が必須だったことがわかりました。
アナの性格が悪いというわけではないんです。
みんなそれぞれの個性はとっても大事!ということを改めて思い出させてくれる映画だなと感じました。
そして、アナとエルサはディズニープリンセスに入っていないという事実もわかりました。
プリンセスでないわけないだろって思いますが…
理由は興行収入が莫大な金額を叩き出したから。
他のプリンセスたちと比較すると、アナ雪の反響はものすごかったですものね…
大人の事情かよーってわかったので、私のサイトではアナ雪もプリンセス枠にします(笑)
だってアナもエルサも最強のプリンセスと女王だもの。
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