モアナはテフィティに似てる!?女神?島のモデルはある?国や民族のモデルは?

プリンセス推し

モアナと命を生み出す女神テフィティは似てると言われます。

モアナとテフィティには何か深いつながりがあるのでしょうか。

今回は、モアナとテフィティにの関係や、島や国、民族のモデルがあるのかを解説します!

この記事を読めば、少しだけ映画の見方がかわるかも?



モアナはテフィティに似てる!?

モアナとテフィティはきりっとした眉、大きな瞳、低めの鼻など、どことなく似ている気がしませんか?

モアナとテフィティが似ているのには訳があるのでは?

と想い調べてみたのですが、例えばモアナ自身がテフィティの妹とか、家族とか、そういった情報はありませんでした。

モアナとテフィティは他人の空似のようです

 

丸っこい鼻やはっきりした眉は、モアナのモデルであるポリネシアの人々の顔つきの特徴でもあります。

モアナとテフィティは似ていますが、偶然のようです。

まあ、よく考えたら私たちも外国人の人を見分けるの難しいですよね。

逆に外国の方も日本人やアジア人は同じ顔に見えるでしょうし・・・

深読みしすぎたようですね。

モアナについては、こちらの記事で紹介しています。

モアナの正体は?なぜ海に選ばれた!?誰と結ばれる?恋人は誰?プリンセス?
モアナの正体って何だ?と気になったことありませんか?そして「モアナと伝説の海」で主人公モアナは「海に選ばれた少女」として描かれますが、なぜモアナが選ばれたのでしょうか?モアナも誰かと結ばれたり、王子様的な恋人はいるのでしょうか?あれ?モアナ...

 



モアナのテフィティは女神?

テフィティは、母なる女神であり、島です。

物語冒頭、タラおばあちゃんが「母なる女神の島=テフィティ」と紹介しています。

 

テフィティは心の力で、海しかなかった世界を島と緑、命でいっぱいにします。

まさに母なる女神様ですよね。

 

クライマックスでも、心を取り戻したテフィティは美しい女神の姿にもどり、再び世界に命をあふれさせます。

みずみずしい植物たち、色鮮やかなお花に囲まれたモアナたち。

テフィティは命を生み出せる女神であり、生きている島だとよくわかる、とっても美しいシーンですよね。

 

そしてテフィティはマウイが反省している姿を見て、釣り針を直してあげます。

なんて優しい女神様!

まさに、母の包容力~。

常に鬼の形相の私は見習わなくては…笑

 

テフィティは命を生み出す女神であり、島そのものでした。

こんなに美しい自然にあふれた島があったらぜひ行ってみたいですね!



テフィティの島のモデルはある?

ディズニーからの公言はありませんが、テフィティの島のモデルはタヒチのフアヒネ島といわれています。

フアヒネ島の「フアヒネ」とはタヒチの言葉で「女性」を意味する「ヴァヒネ」が由来です。

さらに、島の中心地「ファレ」のボート乗り場から見える山の稜線は、妊婦が眠る姿に似ていることからスリーピングレディと呼ばれているんですよ。

妊婦=命を生み出す=テフィティ。

なんだか、テフィティとの神秘的なつながりを感じますよね。

 

個人的に海外の「海」のイメージがハワイだったので、モアナの海もハワイなのかな~って思っていましたが、テフィティのモデルは、タヒチのフアヒネ島だったのですね!

フアヒネ島の写真を見るときれいな青い海に囲まれた、自然豊かな島で、テフィティのモデルなったのも納得です!

今すぐにでも行ってみたくなっちゃって、旅費まで調べてしまいました(笑)

1人50万くらいはするんだな~

そして日本から直行便の飛行機で11時間って遠いなー・・・



モアナの国や民族のモデルは?

モアナと伝説の海は特定の国ではなくポリネシア諸島をモデルにしています。

モデルのポリネシア諸島はニュージーランド、ハワイ、イースター島を結んだ三角形の中にある島々をさします。

あ、やっぱりハワイもモデルの1つってことですね!

「モアナ」はハワイ語で「海」という意味ですし、フラダンスやタヒチアンダンスも登場しますよね。

 

マウイだって迫力満点のハカを踊ります!

ハカはニュージーランドのマオリ族の民族舞踊なんです。

 

もちろん、テフィティのモデルと言われるタヒチのフアヒネ島もポリネシア諸島の仲間♪

そのほかにも映画にはエキゾチックな南国の植物や食べ物が登場したり、キャラクターの衣装も、自然の物を活用したポリネシア民族の衣装そのものですね。

 

また、モアナが住むモトゥヌイは、タヒチの有名な観光地ボラボラ島がモデルと言われます。

一番印象的なのは島にドーンと高くそびえるオテマヌ山。

モトゥヌイの山にとても似ていてびっくりしますよ。

岩肌が深い緑に覆われて、天高くそびえる姿を見た瞬間「モアナの島だ!」と思っちゃいました。

 

パッと見てわかるように、モアナと伝説の海は全体を通して、ポリネシア諸島の民族や文化がモデルになっています。

ちなみに、ボラボラ島では、ボートに乗ってクルージングができるツアーもあります。
モアナの気分が味わえそう♪

いつか観光に行ってモアナの世界を感じてみたいな。なんて妄想が止まりません!

やっぱり行きたい(笑)



モアナのテフィティについてまとめ

島のモデルはある?国や民族のモデルは?

今回は、主人公モアナと、命をうみだす女神テフィティは顔つきが似ていることから、何か関係があるのかなと気になり調べ始めました。

ネット上では、

  • モアナも神では?
  • 姉妹かも?
  • 生まれ変わり?

など、様々な考察がありましたが、

モアナとテフィティの顔つきはポリネシア民族の特徴とも共通しているので私は他人の空似かな〜?と思っています。

 

そして、テフィティは母なる命の女神とよばれ、心の力で、命を誕生させる生きた島です。

心を奪った犯人、マウイにも優しく接する包容力と優しさを持った美しい女神様♪

 

そんなテフィティのモデルと言われるタヒチのヒアフネ島は、自然あふれる豊かな島でした。

また、モアナと伝説の海は全体をとおしてポリネシア諸島がモデルになっています。

2016年の公開当初は、初のポリネシアのプリンセスとして話題になりました!

モアナの映画では、音楽、衣服、生活など、ポリネシア諸島の様々な文化がごちゃ混ぜになって登場しています。

物語が素晴らしいだけでなく、憧れの南国の空気を感じながら映画を見るのも楽しいですね!



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