バズ・ライトイヤーといえば、トイ・ストーリーのイメージが強いですが、実はバズ・ライトイヤーが主役の映画「バズ・ライトイヤー」が公開されています。
トイ・ストーリー好きは見たこともある人も多いでしょう。
両作品見た人は違和感にお気づきですか!?
そう!声が違います!
今回は、バズ・ライトイヤーの声優を紹介します。
バズライトイヤーの声優がトイストーリーと違う!?
トイ・ストーリーに登場する「バズ・ライトイヤー」は、スピンオフが映画で公開されるほど人気のキャラクターです。
バズ・ライトイヤーは、アンディが好きな「スペース・レンジャー」に登場するキャラクター。
映画バズ・ライトイヤーではアンディが大好きなスペース・レンジャーの物語が描かれています。
両作品見たことのある人は、お気づきだと思いますが「トイストーリー」と「バズ・ライトイヤー」では、バズ・ライトイヤーの声が違います!
映画「バズ・ライトイヤー」を見たとき、ん?って思っちゃいましたよね!
私だけではないはずです!
その後調べてみて、やっぱり声優さんが違うんだ!
って発見をした人も多いはず!
どちらの声も、素敵な声でバズ・ライトイヤーに合っています。
けれど、初見はきっと誰しも驚くはずです。
バズライトイヤーの声優、英語版は誰?
映画「バズ・ライトイヤー」でバズの原語版声優を努めているのが「クリス・エヴァンス」さん。
アメリカで大人気の俳優です。
アベンジャーズの「キャプテン・アメリカ」を演じているまさにヒーロー!というイメージが強いですが、サスペンスやラブコメなど多彩な作品に出演しています。
かっこいいヒーロー役も似合いますが、スマートでまっすぐな青年の役やアクションシーンが多めの役もしていて本当に多彩ですよね。
けれど、どの役も合っていてかっこいい!
アニメ映画が大好きな方で、バズの声を担当することになった際には「毎日、夢なんじゃないかと自分をつねっています」というユーモアのあるコメントをしています。
可愛らしい方ですよね。
「トイ・ストーリー」でバズの声を担当しているのは「ティム・アレン」さん。
ティム・アレンさんは、声優だけでなく俳優や作家など幅広いジャンルで活躍しています。
トイ・ストーリーシリーズのバズは、すべてティム・アレンさんが担当しているので、バズといえばティム・アレンさんの声がしっくりくる人も多いかもしれません。
けれど、どちらもバズのイメージに合った声でかっこいいですよね。
バズライトイヤーの声優、日本語版は誰?
バズの日本語版声優も両作品で異なります。
「バズ・ライトイヤー」では鈴木亮平さん、「トイ・ストーリー」では所ジョージさんが担当しています。
トイ・ストーリーを見ている人は、バズの声は所ジョージさんのイメージが強いですよね。
けれど、鈴木亮平さんはバズ・ライトイヤーの日本語吹き替え版の声優をオーディションで勝ち取っています。
バズのイメージに合わせてきちんと役作りを行ってオーディションに挑んだのでしょうね。
その努力があって、バズ・ライトイヤーでの鈴木亮平さんの声はまったく違和感がなく聞けました。
鈴木亮平さんって、顔もかっこいいけど声も魅力的ですよね。
バズライトイヤーの声優が変わった理由は?
映画バズ・ライトイヤーは、トイ・ストーリーのスピンオフ作品。
本物のスペース・レンジャーの物語です。
その違いを明確にするために声を変えているそうです。
確かに、トイ・ストーリーとバズ・ライトイヤー、どちらも同じ声だとトイ・ストーリー感が抜けないかもしれません。
おもちゃではないバズを見せるためにも、2つの作品は声を変える必要があったんですね。
2つの作品は作風が違うので、声を変えてイメージを変えるのは大切ですね。
トイ・ストーリーでは、ふくよかな丸いボディラインや愛らしい顔のおもちゃらしいバズが見れますが、バズ・ライトイヤーではスマートで哀愁漂うバズが楽しめます。
バズライトイヤーの声優まとめ
バズの声優は、「バズ・ライトイヤー」と「トイ・ストーリー」で異なります。
原語版声優も日本語吹き替え版の声優、どちらも違うので違う作品として楽しめるでしょう。
2つの作品Mの声優を変えたのには、両作品の差別化が目的とされています。
たしかに、トイ・ストーリーに出てくるおもちゃのバズとバズ・ライトイヤーで出てくる責任感の強い宇宙船の乗組員のバズではまったく違う人物に見えますよね。
バズ・ライトイヤーに登場するバズのほうがスマートでかっこいい!
トイ・ストーリーを見た人は、バズ・ライトイヤーのバズの声が違うことに違和感を覚えるかもしれません。
けれど、どちらもバズのイメージを壊さないピッタリな声です。
トイ・ストーリー好きな方は、ぜひバズ・ライトイヤーも見てみてください!
トイ・ストーリーとは違ったバズが楽しめるのでおすすめです。
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