ライオンキングのイノシシの名前はプンバァ!意味や性格、種類は?声優が変わった?

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ライオンキングに登場するプンバァ。

イノシシって、「凶暴そう」「怖そう」といった印象が強くないですか?

けれど、ライオンキングに登場するいのししプンバァは凶暴さはゼロ!

すごく可愛いキャラクターでした。

 

今回は、そんなイノシシのプンバァの名前の意味や性格、種類、声優などを紹介していきます。



ライオンキングのイノシシの名前はプンバァ!意味や種類は?

ライオンキングに登場するイノシシの名前は「プンバァ」。

種類は、イボイノシシだと言われています。

たしかにイボイノシシとプンバァってそっくりですよね。

 

プンバァとはスワヒリ語で「にぶい・愚か・間抜け」といった意味があります。

ライオンキングには、舞台となったアフリカでよく使用されているスワヒリ語が由来の名前がいくつか登場します。

プンバァもそのひとつです。

プンバァは、イノシシだけどのんびり屋。

イノシシって「猪突猛進」って言葉があるので、勇ましく突き進むみたいなイメージがありました。

鬼滅の刃の伊之助的な感じ。

けれど、プンバァを見ているとイノシシってすごくかわいいなって思えますね。



ライオンキングのイノシシのプンバァの性格は?

プンバァは、のんびりとした性格です。

けれど、世話好きなので友達が困っていると本領発揮する頼もしい一面ももっています。

砂漠で倒れていたシンバを救ったのもプンバァなんです!

プンバァは、優しくてお人よしな性格なので、シンバの心強い味方になります。

シンバについては、こちらの記事で紹介しています。

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でも、プンバァも怒るときは怒るんですよ!

プンバァが怒るのはブタ扱いされたとき(笑)

たしかにイノシシなのにブタなんて言われたら怒っちゃいますよね。

怒っているプンバァもかわいいんですけどね。

 

プンバァのかわいいところは、それだけじゃないんです。

虫を食べるのが大好きな食いしん坊なところ。

そこもかわいさのひとつです!

「ライオン・キングのティモンとプンバァ」では、餌につられて罠に引っかかってしまうシーンもあるくらい食いしん坊なんです。

そして、プンバァとティモンといえば「ハクナ・マタタ」。

「ハクナ・マタタ」とはスワヒリ語で「くよくよするな」「どうにかなるさ」という意味があります。

プンバァのおっとりした性格に「ハクナ・マタタ」の生き方はすごくぴったりですよね。

 

プンバァは、故郷を離れて過ごすことになったシンバにとってすごく心強い存在。

「ハクナ・マタタ」という生き方もプンバァやティモンから教わり、過去の罪悪感や自分を制御しているものから開放され自由に生きることができたのです。

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プンバァは、群れを追い出されたシンバにとって仲間でもあり、育ての親のような存在。

そんなプンバァに出会えてシンバはきっと幸せですね!




ライオンキングのイノシシの声優が変わった?

ライオンキングのプンバァは、日本語吹き替え版の声優を小林アトムさんが担当しています。

小林アトムさんは、劇団四季で活動していた経験もある俳優です。

劇団四季でもプンバァ役を演じているので、アニメ版のプンバァの声優にもぴったり!

小林アトムさんは、劇団四季退団後も舞台を中心に活動していました。

しかし、2011年に肝臓がんで亡くなってしまいました。

小林アトムさんの娘さん、お父さんに似てますね!

 

そして、日本語吹き替え版の声優は、途中から畠中洋さんに変わります。

畠中洋さんは、アニメ版・塔の上のラプンツェルでフリン・ライダーの日本語吹き替え版も担当しています。

フリン・ライダーとは、イメージの違うキャラクターなので同じ声優なのがびっくり!

フリン・ライダーについては、こちらの記事で紹介しています。

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「ライオン・キングのティモンとプンバァ」というティモンとプンバァが主役のスピンオフ作品では、1話~7話Aパート、14話、15話Aパートが小林アトムさん、7話Bパート~13話、15話Bパート~85話までが畠中洋さんが担当しています。

どちらの声もプンバァらしさあふれる穏やかな声です。

2人の声が楽しめる作品なので、気になる方はぜひ一度見てみてください!

他のディズニー作品も担当されていました~



ライオンキングのプンバァについてまとめ

ライオンキングに登場するプンバァは、シンバにとって仲間であり、育ての親のような存在です。

群れから離れて暮らすことになったシンバはきっと心細かったはず。

そして、父が死んだのは自分のせいだと思い辛い思いをしていたシンバが罪悪感から開放され自由に生きることができたのもプンバァとティモンに教えてもらった「ハクナ・マタタ」という生き方のおかげです。

 

プンバァは、おっとりとした性格で、とても気が優しい性格。

けれど、世話好きで仲間が困っていると本領発揮する頼もしい一面もあります。

物語の中では、表情豊かなプンバァがたくさん見れるので、一度プンバァに注目して見てみてください!



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