ベイマックスの主人公・ヒロにはタダシという兄がいますよね!
しかし、映画の最初の方でタダシは亡くなってしまいます。
このシーンは、何度見ても心が苦しくなるシーンです。
ベイマックスヒロの兄タダシの死因は何なのか。
気になりますせんか?
タダシは無駄死にだったという噂もあるのはなぜなのか…
また、実は生きているという説まであるんです!!!
今回はベイマックス主人公ヒロの兄・タダシについて紹介していきます。
ベイマックス兄タダシの死因は?火事や爆発はなぜ?
映画「ベイマックス」の主人公ヒロの兄・タダシは謎の火災で命を落としています。
大学の研究発表会の会場で火災が発生するんですよね。
そのとき、ヒロとタダシは会場から出て、夜景を見ながら発表会の余韻に浸っている最中でした。
爆発音が聞こえ、会場まで戻ってみると炎に包まれる会場から逃げ惑う人々の姿が!
予期せぬ火災で、2人は心底驚いたでしょうね・・・。
さっきまで自分たちがいた会場、もしかしたら自分たちも爆発に巻き込まれていたかもしれない・・・。
自分の仲間たちは無事なのか・・・。
いろんなことが頭によぎったはず。
作品内では明確な爆発の原因については明らかにされていません。
しかし、爆発の原因には、さまざまな噂があるんです…
- 機械のショートによる火災
- キャラハン教授の仕業
- アリステア・クレイ社長の仕業
さてさて、どれも気になる火災原因説ですよね…
ベイマックスのストーリー的には、キャラハン教授の仕業が有力な気がしますが…
アリステア・クレイ社長は、発表会後にヒロにマイクロボットの技術を売るよう交渉しますが、拒否されてしまいます。
マイクロボットに多大な可能性を感じていたアリステア・クレイ社長なら、その可能性を潰すためなんらかの方法で爆発を起こしていてもおかしくないですよね。
ますかの機械ショートによる火災だと…
ちょっと物語が始まりにくい気がします。
ベイマックス兄タダシは無駄死にだった?
ヒロの兄・タダシは建物内に残っているキャラハン教授を助けるため、建物の中に戻ります。
炎に包まれた建物、助かる確率は低いとみんな思ったでしょう。
私もその一人です。
案の定、次のシーンではタダシの葬儀のシーンになり、タダシは亡くなってしまったのだと知らされます。
キャラハン教授も亡くなったのだと誰しもが思いますよね。
なのに、物語後半でキャラハン教授が出てくるじゃないですか!
キャラハン教授は生きてたの!?と驚きますよね。
ヒロの兄・タダシはキャラハン教授を助けるために炎に包まれている建物に立ち向かったのに…
キャラハン教授が生きているなんて、タダシは無駄死にだったといわれても仕方有りませんよね。
しかし、タダシの死は、ヒロの成長に大きく繋がっていますよね!
その通りですが、
タダシの死によってヒロが負った心の傷も多大でしょう。
ヒロは唯一の理解者である兄をなくしたのですからその傷は計り知れないです・・・。
自分に置き換えて考えてみたら、辛くて立ち直れる気がしない…。
タダシの死によって、ヒロは成長できましたが犠牲が大きすぎるとも思いますよね。
ベイマックスの主人公ヒロについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
タダシが死ななくても良い方法はなかったのかな。
ベイマックス兄タダシの生きている説とは?
兄・タダシは、炎に包まれる建物の中に飛び込んだあと、葬儀のシーンへと変わります。
そのため、タダシが亡くなるシーンは描かれていません。
そのため、実はタダシは生きているのでないかといった噂もあるようです。
たしかに、火災に巻き込まれたと思っていたキャラハン教授が生きていたのですから、タダシも実は生きていると言われてもなんにも不思議ではないですよね。
きっとこれだけ大きな火事だったんですから、身元が特定できるものは何も発見されなかったのでしょう。
なので、もしかしたら生きているのでは・・・。
という希望もあるのかも。
けれど、物語の最後まで兄・タダシは出てきません。
生きているのであれば、どこかで登場し、ヒロと感動の再会を果たす!といったシーンがあってもいいはず。
それがないということは、本当に亡くなってしまった可能性が高い気がしますね。
ベイマックス兄タダシの年齢は何歳?誕生日はいつ?
兄・タダシは11歳のとき、ヒロは3歳のときに両親を亡くしています。
タダシとヒロの年齢は8歳差。
映画はヒロが14歳のときの物語なのでタダシは22歳ということになります。
誕生日については、公表されていないようですね。
22歳といえば、大学を卒業する年齢なのでタダシとヒロが取り組んでいた研究は卒業発表みたいなものかもしれません。
タダシもヒロも秀才で仲良し、素敵な理想の兄弟ですよね。
ベイマックス兄タダシについてまとめ
兄・タダシは、幼いころに両親を亡くしたヒロの唯一の理解者です。
しかし、タダシは火事に巻き込まれて亡くなってしまいます。
亡くなるシーンが描かれていませんが、物語の最後まで登場しないので、亡くなってしまったと考えていいでしょう。
タダシは、火災の起こった建物に尊敬するキャラハン教授が取り残されていると思い、助けにいきます。
なのに、キャラハン教授は生きている・・・。
悔しい気持ちになってしまいますね。
兄・タダシの死を乗り越え、ヒロは成長しますが、それにしても唯一の理解者である兄が亡くなったのは、ヒロのとって大きな傷になったはず。
心が苦しくなります。
兄・タダシは、ヒロの気持ちにいつも寄り添い、仲間たちと研究を重ね、ケアロボットであるベイマックスを作り上げます。
心優しいタダシだからこそ、ベイマックスを作るのに成功したのでしょう。
タダシは、本当に優しいお兄さんですよね。
私もあんな優しいお兄ちゃんが欲しかったな~
わがまま言って甘えたいです(笑)
ベイマックスの映画での重要キャラクター、タダシ推しは多いはず!
タダシは生きているかも!という望みは捨てたくないですね。
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