ディズニー映画で、リメンバーミーが1番好き!!
という方も多いのではないでしょうか?
今回は日本でも大人気、そしてメキシコ映画でも代表作の1つにもなっているリメンバーミーについて深掘りしてみました!
リメンバーミーがやばい理由や感動で泣くシーンについて。
逆に感動シーンで泣かない人もいるのはなぜか?
気になる裏設定についてなど。
なぜリメンバーミーは人気があるのか?紹介していきたいと思います♪
リメンバーミーがやばいと言われる理由は?
まずは一言、リメンバーミーはやばいです。
リメンバーミーがやばい理由は主に3つあります。
まず1つ目は音楽です。
ラテンの軽快な音楽に心踊る人も多いのではないでしょうか?
私も気分を明るく上げたい時には映画を見返すだけでなく、サウンドトラックを聴いて音楽から元気をもらう日もあります。
そのくらい、ラテンの曲調には不思議と力が湧いてくるようなリズムがあるので、リメンバーミーの音楽にハマる人も多いのではないでしょうか。
2つ目は設定です。
家族設定、死者の国と現実で共感できる部分と生きている人が亡くなってしまった人が死者の世界でこんな風に生活してくれていたら、、
という願いが現実になっているのがリメンバーミーです。
本当に死者の世界はこんな感じなのかな~?と想像するとおもしろいですよね!
3つ目は映像の美しさです。
主人公ミゲルが死者の国に入り橋を渡った後に目の当たりにする光景が美しく印象的に残った方は多いと思います。
一つ一つの花びらから建物、動物まで色合いが鮮やかで、こんなに美しい世界があったらいいなと心にくる美しさがあります。
この様に視覚や聴覚から既にやばいリメンバーミー、実はストーリーもやばいんです。
リメンバーミー感動で泣くシーンはどこ?
リメンバーミーの死者の国では、生きている現世で覚えている人が1人もいなくなると存在が消えてしまう「2度目の死」があります。
ヘクターが2度目の死を迎えてしまった瞬間の忘れられる悲しさで胸が締め付けられますよね。
しかしミゲルが現世に戻り、ママココの記憶を思い出させることで、ヘクターは2度目の死は免れました。
そして、現世での誤解も解けて幸せに死者の国で生きることができます。
ミゲルが繋いだ現世と死者の国の家族の絆を見ると、共に過ごす家族を大事にしようという気持ちや…
亡くなった家族を思い続けよう…
など様々な気持ちが込み上げて思わず泣いてしまいますよね。
リメンバーミーで泣かない人もいる!?
多くの人が泣いたリメンバーミーですが、中にはなぜ泣けるのか?
と思う人もいるはずですよね。
今回はリメンバーミーで泣かない人はどんな視点で映画を見ているのか考えてみました。
まずこの映画は家族愛がテーマになっているので、
- 家族と疎遠になってしまっている人
- 身近な人が亡くなった経験がない人
上記の人はあまり想像がしにくく、共感して泣くまでには至らないのではと思います。
そして死者の国とはあくまで想像になってしまうので、
- 非現実的な事は信じない
- 非現実的な事はあまり好きではない
という方は泣かないかもしれませんね。
実際に私の母は非現実的な物語があまり好きではなく、全く泣いておらず…
私だけものすごく泣いていました(笑)
リメンバーミー裏設定とは?
こちらの映画はなんと、ディズニー映画のスタッフさんが実際にメキシコで暮らして、現地の方の文化や暮らしを存分に取り入れてるんです!
ミゲルの相棒ダンテ(犬)も実際に存在するメキシカン・ヘアレスドッグというメキシコ人に身近なわんちゃんなんですよ~。
そしてメキシコでは、この犬種は死者の国と繋いでくれる犬として大事にされているそうです。
実際の文化や言い伝えが映画にたくさん繁栄されているのは現地の方はとても嬉しい事ですよね!
私たち日本人も、地球の反対側の国の文化を知れて素敵な映画だなと思います。
ぜひこちらの記事を読んで少しでもリメンバーミーをもう一度見返したくなった方は何回も見返してメキシコの世界を堪能しちゃいましょう!
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