ズートピアのネズミのボスや娘の名前、種類は?声優は誰?

アニマル推し

ディズニー映画『ズートピア』に登場する、裏社会のボスとその娘。

彼らは体がとても小さいにもかかわらず、物語の中で大きな存在感と影響力を発揮します!

この記事では、マフィアのボスと娘というユニークな設定を持つネズミの親子にスポットを当て、その名前や種類、そして豪華な声優陣まで、詳しくご紹介していきます!



ズートピアのネズミのボスの名前は?

裏社会を牛耳るボスの名前は、ミスター・ビッグ(Mr. BIG)です。

ミスター・ビッグは、その巨大な権力と裏腹に、驚くほど小さな体のキャラクター!

映画『ゴッドファーザー』のドン・コルレオーネを彷彿とさせる、冷酷さと家族愛を併せ持つボスとして描かれています。

ジュディとニックがミスター・ビッグの邸宅に連行された際には、ニックの過去の裏切りを理由に、2人を氷漬けにしようとしました。

しかし、ジュディがミスター・ビッグの娘を救っていたことが判明し、一転して彼女の命の恩人として優遇します。

ドキドキだけど、ちょっと笑っちゃうシーンですよね!



ズートピアのネズミの娘の名前は?

ミスター・ビッグの愛娘の名前は、フルーフルー(Fru Fru)です。

フルーフルーは、物語の鍵となる場面で登場します。

彼女は、結婚式を控えた花嫁で、ショッピング中に巨大な看板に押しつぶされそうになったところを、ジュディ・ホップスに救われます。

フルーフルーは非常にファッショナブルで、大きな瞳とゴージャスなドレスが印象的なキャラクターですよね!

ミスター・ビッグの娘であるため、非常に裕福な生活を送っていますが、父親譲りの義理堅さも持っており、自分を助けてくれたジュディに深い感謝を示します。

 

フルフルの結婚式は、ズートピアで最も大きなイベントの一つであり、その日を汚す者は容赦しないというミスター・ビッグの怒りが、物語の緊迫感を高める要素にもなっています。

親子仲良しで、パパの溺愛がすごいおもしろいです(笑)




ズートピアのネズミの種類は?

ミスター・ビッグと娘のフルフルは、一般的なネズミではなく、キバシリトガリネズミ(Arctic Shrew)という種類の動物です。

トガリネズミは、ネズミよりもモグラに近い分類の小型哺乳類で、北極圏などに生息しています。

彼らの体長はわずか10cmほど。

この「小ささ」こそが、このキャラクターの最大の面白さですよね。

巨大なホッキョクグマをボディーガードに従え、その小さな体でズートピアの裏社会を支配しているというギャップが、映画にユーモアと風刺を加えています。



ズートピアのネズミの声優は誰?

ミスター・ビッグとフルフルのキャラクターに命を吹き込んだ声優陣も、とっても豪華なんです。

【ミスター・ビッグ】

  • オリジナル英語版:モーリス・ラマルシュ(Maurice LaMarche)さん。
    モーリス・ラマルシュさんは、ハリウッドのアニメーション界で有名なベテラン声優です。マフィア映画のボスの特徴を捉えた、威厳のあるしゃがれた声を見事に演じています。
  • 日本語吹き替え版:山路和弘(やまじ かずひろ)さん。こちらは渋い声色でミスター・ビッグの貫禄を表現しています。

【フルーフルー】

  • オリジナル英語版:デラ・サバ(Della Saba)さん。
    フルフルの愛らしい外見と、少し高めの明るい声を担当し、花嫁としての華やかさを表現しています。
  • 日本語吹き替え版:近藤 唯(こんどう ゆい)さん。
    近藤 唯さんは、日本の声優として活躍されており、フルーフルーのキュートでファッショナブルな雰囲気を表現し、ジュディに感謝を伝えるシーンの優しさが印象的です。

フルーフルーの声優を担当された近藤 唯さんは、なんとナマケモノの女の子プリシラの声優も担当されています♪

初めて知ったときは驚きました(笑)

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ズートピアのネズミについてまとめ

小さな体と大きな権力、そして強い家族愛を持つネズミの家族は、物語のキーパーソンです。

最後に、そんなズートピアのネズミの親子についてまとめてみました。

  • ボスの名前:ミスター・ビッグ
  • 娘の名前:フルフル
  • 種類:キバシリトガリネズミ

ミスター・ビッグは裏社会のドンで家族思いの父。

そして、娘のフルフルは愛らしい花嫁です。

ミスター・ビッグが最後にジュディとニックを助ける決断をしたのは、「家族の恩」を何よりも大切にするマフィアのボスとしての流儀からでした。

この義理堅さが、ミスター・ビッグのキャラクターをただの悪役ではない、魅力的な存在にしていますね!



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